「REGIO JETで国境を越える」
(タイトル写真は余ったチェコの通貨“コルナ”です)ども~、皆さん元気い~~!
「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。
今回の旅の興味のひとつは、電車で国境を越えることでした。ヨーロッパEU加盟国間には、“シェンゲン協定”があり、出入国検査(国境検査)なしに、人とモノが移動できるようになっています。
以前、バルト3国に行った時にも、シェンゲン協定を締結しているフィンランドで出入国検査後、バルト3国に入る時、また3国間でも、国境を越える時に出入国検査はありませんでした。
なので“シェンゲン協定”は体験済みでしたが、その時は団体ツアーのバス移動で連れていってもらってる感じでしたので、個人旅行で電車移動という点で“初体験”になりました。
特に今回の“チェコ”、“オーストリア”、“ハンガリー”というそれぞれに歴史があり、言語や文化が違い、通貨も違います。
例えば、電車が国境を通る時に、車掌さんが切符を見るのと同じように、パスポートのチェックくらいはするのではないかとも思いました。
結論は、乗車券の確認だけでした。
いつの間にかチェコからオーストリアに入っていました。
EU加盟国は、”ひとつのヨーロッパ”だと体感しました。
今回のプラハからウィーンへの列車旅で利用したのは、“REGIO JET”という民間の特急電車でしたが、予約システム、駅のラウンジ、列車内のサービスが素晴らしい。何より安さが半端ない!ラウンジで列車到着をリラックスして待てる座席には4グレードあって、下から2番目のスタンダードを選びましたが、約4時間半も乗車して4,000円程度です。無料のコーヒーと水が付いて
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