Pro Tolls HDの環境の中でヴィンテージ機材、現代の機材、そしてPlug inも駆使してミックスします。A/D, D/Aの精度が上がることにより、DAW内だけでのミックス処理とは全体の仕上がりと質感が大きく異なり、アナログの良さが活きてきます。
先ずはオリエンテーションとして、方向性や希望を聞かせていただき、そこから作業に移らせてもらいます。ミックスの立会いも可能です。
なお、当方がミックスした音源につきましてはYoutubeで見てください。
ミックス作業は全て提出素材のサンプルレートに関わらず、96/32で行います。ミックス後の納品用サンプルレートに関しては後日相談ください。
また、音素材のクオリティーはミックスのクオリティーに必然的に反映されてきます。例えば、デッドの環境で録ったドラムの素材をライブ感を演出したミックスにすることは可能と言えば可能ですが、どうしても不自然感が残ります。
デッドの環境で録り、ダークな方向性に持ってく音素材ならその方向でミックスをし、また、それとは逆に音響の良い空間で録った広がりのある明るい音素材なら、その方向で世界観の魅力を引き立たせるミックスを行います。