私は、セミナー講師を始めて今年で17年目になります。始めたきっかけは業務上たまたま上司の命令でやる羽目になってしいました。決まってからセミナーまで2週間という短い時間のなか、自分のことは私がよく分かっておりますので、当日のことを想像すると以下のような負のイメージしか思い浮かびませんでした。
1.頭が真っ白になる
(自分が何をしていて、これから何をしなければならないのか思考が働かない)
2.顔が赤くなり、こわばる
3.声が震え、言葉に詰まる
4.身体が震える
(スライドを指すポインター、ホワイトボードに文字を書く手、等)
5.資料の作り方も分からないので中途半端な準備で余計に緊張する
当日、セミナー会場へは車で移動するのですが東方面の会場へ向かうのに西方面へ逃げていきたくなった気持ちは今でもはっきりと覚えております。
いよいよセミナーが始まったのですが、上記負のイメージがそのまま現実のものとなり、とても恥ずかしく、辛い3時間を過ごしました。結局自分の言いたい事の30%も伝わっていませんでした。(セミナー終了後のお客様からのアンケートを元に)
それまでも会議の場、上司との話し合いの場などでも緊張して自分の意見がはっきり言えず途中で諦め、発言を辞めてしまい悔しい思いは何度もしておりました。
セミナーはその後も定期的に行われる為このままでは遺憾、何とかしなければと本を読み漁り、その内容をいろいろと実践してきた結果、今では何百人の前でも思う事が思うように伝えられ、セミナーが仕事の中で一番楽しいものになりました。
あがり症を克服したことで自分の考えを相手に理解してもらい仕事がスムーズになっただけではなく日常生活でも人間関係の幅も広がり少し大げさな言い方をすれば人生が変わりました。
上記経験は私が40歳を過ぎてからのことです。あがり症でお困りのあなた、あがり症を克服して人生を楽しいものに変えてみませんか。私が本を読み漁り実践してきた内容であがり症は克服できると確信しております。
あなたの、お役に立てれば幸いです。
実際に私の体験を元に作成した資料です。個人差はあると思いますが、この方法、考え方であなたのあがり症も克服できると考えております。朝礼でのスピーチ、会議でのプレゼン、結婚式でのスピーチ、日常の何気ない会話等をはじめ「あがり症」を克服した結果自分に自信が持て、自分を取り巻く環境が様々なところで変化しました。
是非、私と一緒に実践し「あがり症」を克服しましょう。