① 添削者について
東京大学を卒業し、現在は東京大学大学院で歴史学を学んでいます。
これまでに、受験生の世界史論述の添削と、大手模試の制作を担当してきました。添削では、採点基準に照らして、答案のどこで点が入り、どこで落ちているかを見てきました。模試の制作では、問題文と解答例、採点基準を作る側にいました。出題者が設問に何を込め、採点者が答案のどこを数えているかは、この経験から知っています。
大学院では、史料をもとに歴史を考える訓練を続けています。答案に書かれた事実や因果が正確かどうかを、教科書の記述(教科書は主要教科書5冊を見比べながら添削します)が近年どう変わったかも含めて確認します。
② 世界史論述に添削が必要な理由
選択問題なら、答え合わせをすれば弱点がわかります。論述はそうはいきません。採点基準は公表されていないので、自分の答案のどこで点が入り、どこで落ちているのかが、書いた本人には見えないからです。模範解答と見比べれば違いはわかりますが、その違いが何点分なのかはわかりません。
論述の失点の多くは、知識が足りないからというより、書き方の癖から生まれます。たとえば次のような答案です。
設問の指示語(「説明せよ」「論じよ」「〜に触れつつ」)を読み落として、知っていることは書いてあるのに設問に答えていない答案
「パクス=モンゴリカ」「重商主義」のような用語を書いただけで満足してしまい、その中身を十分に書いていない答案
結論で設問文を繰り返しているだけの答案
こうした癖は自分では気づきにくいものですが、一度指摘されると直りやすいものでもあります。添削の効果が最もはっきり出るのは、この部分です。
添削では、自作の解答例を添えてお返しします。
③ 料金
2問で1500円です。
東大の第一問や、一橋、京大の大問1つ分を想定していますが、600字以内の論述なら、可能な限り柔軟に対応いたします。
過去問のほか、模試の問題や学校・塾のプリントでも添削します。問題文(指定語句や字数の条件を含む)を答案と一緒にお送りください。
返却は原則として7日以内です。対象は世界史のみです。
可能な限りご要望にお応えします(定期的に添削してほしい、できるだけたくさん添削してほしい、など)。
お気軽にご相談ください。