物品の輸出入等に関して、まずは損害と認められるか・取引先や運送会社等に損害求償(クレーム処理)できるかどうかの判断をさせていただきます。
ご提示していただいた情報と書類の範囲でどのようなアクションを取ればよいか、どういう条件なら求償できるか、どういう書類を準備しなければならないかなどの助言をさせていただきます。
損害求償のご経験のない方にも分かりやすように丁寧な説明に努めていますのでご安心ください。
有料オプションでは、求償書類作成のお手伝いや添削、提出に関するアドバイス、回収に向けてのアクションや督促のタイミングや効果的な手続き、当該案件に強い弁護士の案内など、損害額回収に向けた具体的なサポートを充実させています。
※ここでいう「クレーム」とは国際海上物品運送法などに於ける請求・求償という意味のclaimとしての範囲に限り、「苦情」というものには対応いたしません。
※どのような状況であっても、損害請求額の回収を保証するものではありません。
※クレーム(求償・請求)のサポートは致しますが、代行は出来かねます。
※お申し込みいただいても、運送約款やお取引契約書、貨物保険約款、INCOTERMS取引条件などによっては初期段階で「回収困難」と判断する場合があります。
飽くまでも求償手続きの主体はご依頼主様となることご理解ください。
忙しいから・分からないからなどの理由で当方に任せられても対応致しかねます。(求償権の問題や法的な交渉人に関する理由などから)
まずは聴き取り調査をさせていただきます。
ご依頼主様に求償権が無いと判断した場合にはその時点でサービスの終了を提案差し上げます。(銀行を介した運送取引、運送上の荷受人ではない場合など)
その後状況に応じて求償書類となる必要書類を挙げさせていただきますので、お持ちのものはご開示いただき、お持ちでないものはご入手をお願い致します。
これらには、Commercial InvoiceやB/L(有価証券)のコピーなどの含まれますのでご了承ください。
その際にはご面倒でも詳細に状況をお伝えいただき、書類のご手配をお願いします。
頂いた情報や書類に虚偽や情報の欠如などがあると後に判明した場合には、状況に応じてサービスの終了させていただく場合があります。