令和2年に、全国の警察に届出があった徘徊からの行方不明者数は年間約1万8千人に上っています。 2016年の桜美林大学老年学総合研究所の調査では、行方不明から5日間経過すると生存率が0%となる結果も出ています。
発見されず、遠い場所で保護され、氏名、住所が分からず、長い時間を離ればなれに暮らした例、事故に遭う危険、又、新しいところでは、徘徊中に電車に轢かれ、家族が保護責任者遺棄で損害賠償を負うことになり、一・二審では敗訴。最高裁小法廷ではJRの敗訴が認められた判例です。
情報だけの知識は、サービスとして提供いたしません。
月延20~50人の対応で20年間、ご本人とご家族の権利擁護
を含めた支援を行っている実績と経験でサービスを提供いたします。
私の経験です。子どもの頃から大切にしてくれた小母さんは、スーパーであった時
自分が何をしに来たのかを忘れたと笑っていました。
9月に家族から行方が分からなくなったと連絡があったのは、数年後でした。
徘徊(ひとり歩き高齢者)の行方不明、徘徊中の事故をなくすために
・なぜ徘徊をするのか
・徘徊の必要性
・徘徊防止で虐待に当たる行為(違法行為・適法とは)
・対応策
・便利グッズ
・地域でできる対策、ネットワーク
・ライフプラン
・介護のコツ
以上のご相談をいたします。
9月に行方不明になった小母さんが見つかった連絡が12月29日の夕方にあり、
1月2日に、小さな木箱に、まだ荼毘に付されていない幾つかの骨に会いました。
太陽にさらされ、風に吹かれ、雨に打たれた長い時間を一人で過ごした河川敷の藪、近くを皆、通っていたのに。誰にも気づかれないまま過ぎていました。
無念さは、今も訪れます。
10年以上過ぎた今も、この思いは誰にもしてほしくない。
その思いで相談に向き合い、ご本人と皆さまご家族が、
安心して生活できることを願っています。
令和6年4月1日から相続不動産の登記が義務化され、
罰則も有りますので、思い当たる方はご注意ください。
手遅れになる前に、ご連絡お待ちしています。
ブログを用意しました。
高齢者の生活に関わる情報等や、老化防止、認知症予防、介護疲れ
終活、エンディングノートなどの内容です。
一部有料ですが、内容紹介にも情報を書いていますので、
他のブログと共にご参考にしていただければと思います。
購入にあたっては以下の情報をお願いします。
・現在、行っている対策(鍵、GPS、センサー等)
・自宅の状況(戸建て、マンション等、玄関の形状、門戸の出入)
できれば写真添付していただくと助かります。
・ご本人、ご家族の家族関係
(良好ですか?ご本人の独居の有無、ご本人と家族構成は?)
・購入者様との関係は?
・ご本人の様子(感情の起伏の有無、以前の性格・現在の性格)
・ご本人の住所、居所との距離は如何ですか?
(約〇㎞、歩いて〇分、車で〇分等)
・ご本人が信頼している人はどなたですか?
・徘徊を始める時間帯の有無、バラバラですか?
・ご本人の趣味
(好きな事・好きだったこと、現在・過去の両方)
・ご本人の学歴・職歴は?最終職歴
・その他、気になること
今まで実践してきた対応方法をお伝えします。
成果を伴わない場合があることをご了承いただいた上での申し込みをお願いします。
◆ご注意
・個人情報により個人特定されないようお願いします。
その他以下の場合は相談をお受けいたしません。
・法律違反、違法行為、不法行為と認められる相談
・公序良俗に反する場合
・事業者と認められる場合