ご家族のお話を話し言葉そのままに聞き手が聞き1冊の本に仕上げます。
人は終わりの時間が近づくと自分の人生を振り返ります。
それは大きな節目のイベントの後やベッドで病に伏せている時かもしれません。
聞き書きはそのお手伝いをします。
そしてその出来上がった本はその聞き手のお葬式の場で香典返しの1つとして配られる事もあるそうです。そして孫や子供たちは葬儀の場で初めて知る故人の姿に大変驚かれるそうです。
作家の柳田邦男さんは「人の精神性のいのちは死後も、後を生きる人々の心の中で生き続け
それぞれの人生を膨らませる。」と仰います。
例え肉体は無くなってもその故人は生きている子孫、友人、お世話になった方、お世話した方、ペットの記憶の中で生き続け、いつまでも口伝えで語り継がれ生き続けます。
どうぞこの機会に聞き書きをされてみませんか。