意匠設計事務所6年。業界15年。
JWCADは、無料で高機能な素晴らしいソフトですが、操作体系が現代の一般的なソフト(Windows標準の操作)とはかなり異なるため、初心者が「使いにくい!」と感じて投げ出してしまうポイントがいくつか決まっています。実務社が初心者にとってわかりやすい内容でオンラインにて教えます。
挫折を防ぐために、特につまずきやすい3つの壁をまとめました。
1. 「右クリック」と「左クリック」の使い分け
JWCAD最大の関門です。
他のソフトのように「右クリック=メニュー表示」ではありません。
左クリック: 任意の点(目分量)で指示する。
右クリック: 交点や端点などの「点」を正確に読み取る(スナップ)。
ここがポイント!
図面は「なんとなく」で線を引いてはいけません。
線の端から線を引きたいときは、必ず右クリックで吸い付かせる必要があります。
2. クロックメニューの暴発
画面上でマウスをドラッグしたままにすると、時計のような円形のメニューが出てきます。
つまずきポイント: 意図せず表示され、勝手にコマンドが切り替わってしまう。
対策: 最初は無理に使おうとせず、「変なのが出たらマウスを離す」でOKです。慣れると爆速で操作できるようになるJWCADの目玉機能ですが、初心者のうちは設定でオフにするか、無視して左側のツールバーを使いましょう。
3. レイヤーの概念(グループと番号)
JWCADのレイヤーは「0〜F(16個)」のレイヤーが、さらに「0〜F(16個)」のグループに分かれています。
混乱する理由: 「いま自分がどこに書いているか」を見失いやすい。
覚え方: * 赤丸(●): 書き込みレイヤー(今使っているペン)
点(・): データがあるレイヤー
表示なし: 非表示
まずは「0グループの0番レイヤーに書く」と固定して練習し、慣れてから「1番は寸法線、2番は外壁」と分けていくのがコツです。
最初はパズルのように感じるかもしれませんが、操作の「クセ」さえ掴めば、これほど軽快に動くCADは他にありません。まずは簡単な図形の模写から始めませんか?
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