短編小説お書きします

あなたのアイディアを元にして短編小説をお書きします。

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サービス内容

アイディアまたはプロットまたはセリフを文字で教えていただき、 それを元に短編小説をお書きします。 文字数は3000文字程度、文字数が増えるたびオプション料金を増して頂きます。 用途は私的利用が原則です。その他公開や権利についてはご相談ください。 参考までに過去の私の中編小説冒頭を以下にのせておきます。 全編ご覧になりたい場合はお気軽にメッセージください。 鼠はまたひょっこりと生き返った。頭を一回りさせ、周りの匂いを吸い込む。鼻を小刻みに震わせ空気を探る。鼠の傍らには小さな血だまりが、石造りの納屋の床に張り付くように広がっている。鼠はそれをちらと見、微かに顔を顰めた。その血はさっきまでの、自身の体を巡っていた血である。今は冷えた床に染みるただの汚れのうちのひとつとなった。その染みの上にあるはずの死骸はおそらくはあの猫の腹の中か、それともその主人にでも渡ったかなと、鼠はまだその染みから目を離さないまま考えた。鼠が生き返ってからすることと言えば、初めに出てくるのは憎き猫とその主人の顔くらいのものである。そこから思考は枝を張って広がりだす。猫に背をかまれる時の息苦しさも、全身をかけて逃げ回った末にあっさりとつかまった時に、自身の口から洩れる息も、その鼠がもう幾度となく味わったものであったが、それでも鼠は丁寧に、猫に見つかり、猫に追い掛け回され、息をひそめ、けれども猫に見つかり、体にかぎ針がかかり、けだるい冷たさがやってきてやっと目を閉じるまでのその一生を、反芻する。  そうして鼠は自身がまた鼠として新しい体を貰い受け生き返り、そしてまた鼠として死ぬのだと確認する。  鼠は何度でも生き返る。それを知るのは鼠たち自身と、ある種の管理職に就く存在くらいだろう。ましてや人間がそれに感づくはずもない、人間というものは何事においても想像力に欠ける生き物であったから。  生き返るといっても死骸がそのままひょっこりと起き上がるわけではない。魂、という言葉を便宜上使用するけども、その魂が天国やら地獄やらとにかくそこらの死後の世界に上がりきる前に、新たな体が与えられるのである。その体はもちろん鼠の体である。まだ魂の宿っていない生まれた直後かその直前の、子鼠の体である。  

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受けたまることができないジャンルがある場合がございますので、まずはご相談ください。 また、クレジットについては依頼者様とわたしの共同制作として、両名載せていただけることが原則となります。 完全自作発言は避けてください。

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