3Dプリンタが市民権を得たことで、部品の試作やプロトタイピングが簡単になりました。
しかし、実際には3D設計ソフトやスライスソフトの使い方を覚える必要があったり、3Dプリンタのメンテナンスや稼働音問題など、様々な理由で使用を断念された方もおられるのではないでしょうか。
業務用の3Dプリンタと比べれば、やや精度は落ちますが、安価で対応させて頂きます。
<取引の流れ>
●設計+3Dプリントのご依頼
下記内容と共に見積依頼をお願いします。
①2D図面(ポンチ絵でも可)の画像
②印刷希望色 白or黒(大量にご注文の場合はその他の色も対応可能な場合があります)
③お住まいの県
④その他要望事項
●3Dプリントのみのご依頼
下記内容と共に見積依頼をお願いします。
①印刷物のSTLファイル(部品ごとにファイルが分かれている方が助かります)
② 印刷希望色 白or黒(大量注文の場合、その他の色も対応可能な場合があります)
③お住まいの県
④その他要望事項
<モデル設計のコツ>
・サポートができる限り不要な形状とする
・横向きの丸穴は頂点が垂れて真円になりにくいので、不要な形状とする
<使用機器>
印刷方式:FDM
<印刷条件>
フィラメント材質:PLA
充填率:10-25%
積層ピッチ:0.2mm
※希望の印刷条件がありましたら、見積時にお伝えください。
<価格>
都度見積
モデル設計費は形状の難易度、プリント料はフィラメント(3Dプリントの素材)の使用量と稼働時間に依存しますので、まずは見積依頼をお願いします。
<注意事項>
①装置の原理上、積層痕が残ります。
②下から積み上げていく3Dプリンタの仕組み上、45度を超えるオーバーハング(30°以下推奨)及び宙に浮いている部分はサポートが必要となります。サポートは取り外しが大変な場合もあるので、出来る限りサポートのいらない形状設計をお勧めしております。サポート除去については簡単にとれる部分のみ取り外して、お納めさせて頂きます。
③3Dプリントの品質は印刷する形状設計によるところが大きく、また印刷してみないときれいに出力できるかわからない部分がありますので、条件出しの試行錯誤はさせて頂きますが、一部欠損等が出る場合があります。
④寸法精度の保証はしておりません。
・装置の性質上、積層跡が残ります。
・ネジ穴等は積層方向であっても潰れる可能性が高いです。(強度は低いですが、タップを切りなおすことでネジ穴として、使えます。)
・設計構想の主体はあくまでもユーザー様でお願いします。設計に関してアドバイスは必要に応じてさせていただきますが、納品部品によって発生したトラブルについては、一切責任は追いかねます。