「ストーリーテリング」とは、事業や活動の伝えたい思いやコンセプトを、印象的な体験談やエピソードなどの「物語」を引用し、訴求対象者に強く印象付けるコピーライティング手法です。歴史や事業規模といった単なる情報を羅列するだけよりも訴求対象者の記憶に残りやすく、得られる理解や共感が深いため、事業への理解浸透を促したり、創業者やリーダーの理念浸透、採用活動の場、組織の求心力を図る上で効果的な手法として近年注目されています。
ストーリーテリングはホームページやパンフレットといった会社案内ツールはもちろん、動画コンテンツなどとの親和性が高いため、多くの自社ツールに活用することが可能ですので、さまざまな事業の価値を訴求するシーンでご活用いただける有力な武器となります。
◎ストーリーテリング活用事例
・自社WEBサイトでの事業価値訴求
・会社案内パンフレットでの理解浸透
・周年事業ツールでのファン層の拡大や社内士気の高揚
・採用活動での事業価値理解、理念浸透
・動画コンテンツでの事業価値理解、理念浸透 など
ストーリーテリング制作にあたっては、創業者の思いや事業の歴史等の情報が必要ですのでそのあたりの内容が分かる情報の提示をお願いいたします。また、訴求対象者に深く理解や共感を促すためにエピソードについても出来るだけ詳細にお伺いする必要がありますので、質問を数回行わせていただくことになりますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。
◎ご提示いただきたい情報
・創業時の情報(市場背景、事業規模等)
・創業の思い(創業者の事業理念)
・創業から現在までの歴史(年月単位など箇条書きでご提示いただけるもの)
・事業に関するエピソード(思い出深い案件など)
・描く将来像(これからどのような事業を目指したいかなど)
※ストーリーテリングは会社や店舗、製品、サービスにとどまらず、個人で何らかの活動をされている方にもご利用いただけます。きっとあなたの活動や事業に対する理解や共感を促し、思い描く未来への有力なサポートツールとして機能するものになるはずです。
※トラブル防止のために必ず最後までお読みください。
ストーリーテリングは事実に基づいた情報のみを構成し、あなたの事業をターゲットに共感を呼ぶ形で分かりやすく文章化したブランドストーリーです。そのため、大げさ、虚偽のストーリーテリング制作は固くお断りしています。クライアント様の中にはでっち上げでも良いから感動を呼ぶストーリーを制作するよう注文をつける残念な方もおられました。そのような類のストーリーテリングは、ブランディングどころかクライアント様と顧客との信頼関係を大きく損なう最悪のコミュニケーションになり兼ねませんので、そのような目的での発注はなされませんようくれぐれもご注意ください。ご理解いただいたクライアント様と気持ち良いお取引ができますよう願ってます。予めご了承ください。
※その他ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。