会社設立には、幾つかの法人格がありますが、殆どが株式会社を設立します。
当然ながら、永続的に利益を追求す事業を行う場合は、株式会社の設立は必要です。
ここで、簡単に有限責任事業組合(LLP)の説明をします。
まず、法人格はありません。
法人格を持ちませんので、法人税はかかりません。
資産の保有できません。つまり、年度毎に売上及び利益は組合員で配分します。
組合員の収入は、パススルー課税(構成員課税)となります。
設立は組合員2名以上です。
定款作為の代わりに、組合契約書を作成しますが、公証役場での認証は不要です。
直接法務局で登記できます。
設立時に有効期間を決めます。組合の存続期間を予め組合契約書に定義します。
設立は簡易ですし、定めた期間のみの活動となります。
この様な事は皆さん知っていると思いますが、問題はLLPの活用の仕方です。
当方は、今までに個人事業者が、ある目的を持ち、数名と共同事業を遂行する際に
目的に合ったLLPの設立をサポートしてきました。
設立は簡単なので、代書屋(行政書士等)に依頼する必要はなく自身で十分できます。
当方は、現在も100件以上のLLP設立のサポートをしています。
皆、目的を達成し十分な収益を上げています。
多くは、個人事業者では信用性が薄いとか、一定期間だけの事業とか理由は様々ですが、
活用法と税法上の利点を上手く活用する事で同じ事業でも利益を大きくする事は可能です。
LLPのコアな活用府もレクチャーします。
事業目的によってはLLP設立をお勧めできない場合もあります。
SPCとは根本的に違いますので、誤解の内容お願します。
購入者には、マニュアルを送信しますが、個別相談は有料オプションにある通りです。