何をやっても長続きしない
仕事でも人間関係でも恋愛でも趣味でも勉強でも、どうしても長続きしない、続けられないことがあります。
その人自身の特徴だったり、状況に原因がある時もあるでしょう。
どうして長続きしないのか、長続きしないと悩むのはどうしてか、長続きさせるためにはどうすればいいのか、を考えました。【どうして長続きしないのか?】取り組む対象にもよりますが、以下のような理由が考えられるでしょう。
◆すぐ飽きる
◆他に目移りする
◆要領が良くてすぐマスターする→面白く思えない
◆「長続きしても意味ない、役に立たないのでは」と思ってしまう
◆本当にやりたかったことではない→本当にやりたいことへの未練で集中できない
◆常に一から始めることを繰り返す→徒労感ばかりで達成感が無い
一定期間続けたい、続いたほうがいい、ということは本人も分かっているのに、集中出来なかったり、何か問題が起きた時に「もういいや」と思ってしまって辞めてしまったりします。
長く続けるためには小さなことでも理由や目的が必要です。動機付けといいます。
それが弱かったり、自分でも分かっていないままだと、長続きさせるのは難しいでしょう。【長続きしないことで生まれる悩み】①また別の「何か」を探さなければいけない
何かをやめる、ということは、また別のものを探さなければいけません。
趣味や恋愛相手は常に無くてはいけないわけではありませんが、仕事やライフワークは、何かしらなくては生活できなくなったり、自分の役割や立場が不明確になって自信喪失や自己評価の低下につながりかねません。
②どうせ続かない、という無力感が増す
長続きしない人は、子どもの頃からそうした
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