生月中殺と生年中殺の考え方
ここ最近、ごっそり持ってかれる税金の支払いについて悩んでたんですけど、長年親しくしている人に相談したら、顧客から税理士さんを紹介してもらい、一気に肩の荷が下りた〜!ホッとしたついでにそのまま、イタ飯屋で一人飲みしてました。久しぶりにうまいワインだった...さて、今日は生月中殺と生年中殺について、もうすこし詳しくお話ししようと思います。宿命中殺はそもそも生まれた時から枠が外れているうえに一生涯天中殺をもつとされています。この二つの宿命中殺について、まずは算命学全般の基本をお話ししましょう。生年中殺というのは、自分の天冲殺の年に生まれた人のことです。例えば、寅卯天中殺ならば、寅年、卯年の年に生まれていれば、そうなります。午未天中殺ならば、午年、未年に生まれていると、生年中殺です。(ちなみに、天冲殺というのは生まれた日によって出てくるものなので、同じ年に生まれたひとであっても、ひとそれぞれ天冲殺は違いますよ。)生月中殺は、というと、生まれた月が天中殺であるということ。例えば辰巳天中殺であれば、辰月、巳月のどちらかに生まれているということです。子丑天中殺であれば子月、丑月のどちらかに生まれているということ。そして特徴として生年中殺は、親や祖先の恩恵を借りることができないとされています。生月中殺は、家系の恩恵をうけることができない、とされています。生まれた月は大運にもつながっていくので、一生の間天冲殺と考える流派もあります。ならば、家系の力を借りられないだけなので、生月中殺の人は精密には親の恩恵を受けられるよね?という解釈もなりたちますが...否。これねぇ〜昔の基準でできてるんですよ。だ
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