絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

【Y-Biz】昭和・平成・令和を生き抜く:絶望の時代を希望に変える「人的資本経営」4つのパラダイムシフト 第4回:歴史的パラドックスの正体

はじめにこれまで3回にわたり、現代の組織が直面している若手の離職問題、昭和と令和の環境の違い、そしてAIやヒューマノイドといった新しい道具がもたらす可能性について考えてきました。現代社会を見渡すと、「技術がこれだけ進化して便利になっているのに、なぜか将来への不安や閉塞感が消えない」「人手不足で困っているのに、なぜか若者のキャリアに閉塞感が漂う」といった、不思議な矛盾(パラドックス)に直面しているように感じられることがあります。一見すると、これらは解決不可能な「行き詰まり」のサインのように思えるかもしれません。しかし歴史を少し長い目で見つめ直してみると、こうした逆説的な現象は、人類が次の大きな豊かさや変化へ向かう「転換期」に必ずと言っていいほど発生してきた、新しい時代へのプロセスなのかもしれません。最終回となる今回は、この歴史的パラドックスの正体を紐解きながら、私たちが目指すべき前向きな未来へのロードマップを共有したいと思います。1. 歴史が証明する「大転換期の混乱」という法則人間が新しい道具を手にし、社会の生産性が大きく向上するタイミングでは、過去にも驚くほど現代と似た社会不安やパラドックスが発生していました。・機械への戸惑いと「ラッダイト運動」18世紀末の産業革命期、蒸気機関や自動織機の登場によって生産性は劇的に向上しました。しかし当時の人々にとっては、「これまでの仕事のあり方が変わってしまうのではないか」という強い不安となり、機械を拒絶する動きへと発展しました。ですがその後の歴史が示す通り、新しい技術の普及によってそれまでになかった新しい産業や職種がそれ以上に生まれ、結果と
0
カバー画像

「第三次大戦の可能性」

 このところ、バイデンの口吻には度を越したものが多くなっている。このことと第三次大戦の可能性については関係があるので今回これについて歴史的視点で若干の考察をしておきたい。 バイデンの口吻はメディアによるロシアの凄惨な残虐行為と連動しており、こういうものには戦時にあるプロパガンダの匂いが芬々とする。事実、70年も80年も経た後の近時に至って、第二次大戦時の戦争に至った重要な原因がプロパガンダによるものだったとわかってきていることを見てもこの種のメディアの報道にはくれぐれも用心した上で、直接戦争の主体となる可能性のある政治家、バイデンの発言を吟味していく必要がある。私が感じるのは、まさに日本をして戦争の已む無きに追い込んだフランクリンルーズベルトとバイデンの口吻がそっくりだということである。 そもそもということで述べると、最近の研究では第二次大戦があのような形で拡大止むなきに至ったのは、ポーランド問題だった。旧プロシア領のダンツィッヒに関するヒトラードイツの要求をポーランドが強硬に拒絶し、英仏がそれに同調し妥協の成立ないまま、ドイツのポーランド侵攻が始まり、最悪だったのは自国の死活的問題でないのに英仏がそれに対して宣戦布告してしまったことである。それによって欧州大戦化し、米国の参戦の余儀ない状況が作られていくのである。 この英仏の判断の誤りがなければ、第二次大戦はせいぜい独ソ戦止まりだったはずであろうとの多数専門化の意見には説得力がある。それにしてもどうだろう、ついに第二次大戦前と同じレンドリース法なる武器貸与法が成立して援助を始めたウクライナの状況にいかにも類似しているのではない
0
2 件中 1 - 2