古い真綿の布団
メッセージで魔除けのことを必死にきいてくる人がいた上っ面なこと聞いても、本質的なことが理解できないと効果ないよ。ただ、いいことを一つだけ今日は教えよう魔物は最終的に追い詰めて、古い真綿の布団に逃げ込む性質があることが分かった化学繊維にはとりつかない。真綿の掛布団で打ち直しは2年に一度秋にする敷布団で3年周期と布団屋さんは言っているが、一度買ったら10年20年放置している家が結構ある。その布団にくっつく。そうして頃合いを見つけてあたたかな乾燥して晴れた日の朝、7時から布団を干す。古い真綿の布団は湿気を思い切り吸っていて重い。水分がたっぷりあるところが魔物は喜んですみつくのだそれをあたたかな乾燥している朝7時から直射日光にあてて布団を干すことで水分は蒸発して魔物も太陽には弱く湿っぽくて埃臭い暗い感じの家に逃げ込むのだ。そうして、関係している家は真綿の布団は3月3日までに粗大ゴミで出した。打ち直しすることなく20年も30年もそのままにしていたからぺったぺただ。真綿の打ち直したばかりの布団はものすごくふかふかして乾燥しているそれがだんだんと経年劣化していくことで冷たいせんべえ布団になっていく。こんな湿っぽい布団は体にも悪いので打ち直さなければ捨ててしまうこと。日本製品は、メンテナンスで業界が成り立っているので一度買って終わりではない。一回買ったらメンテナンスに次ぐメンテナンスが重要だ。そういうことで「古い真綿の布団」だけには梵字張っていない。それは太陽光で魔物を退治するためでもある。冬の午後、押し入れに扇風機で風を送ると埃と湿気の匂いは取れるこの変な臭いも魔物が喜ぶ環境のひとつだ。それ
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