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基板補修のお仕事

半導体不足のせいか、最近とても多いのです。このご依頼は、「部品(0201と0402)を取り外し、パターン2箇所をカットし、ジャンパーを1本飛ばす。これを5枚」というお仕事でした。部品の取り外しは、ホットツィザーを使います。先が熱くなるピンセットですね。最新型のは先端が50μと極細なので、小さい部品なんでも来いです。ただ細い分熱容量が小さいので、小さい部品が広いベタGNDについている、というような状況は少し苦手です。その場合には、右手に0.8mm幅のDコテ先のついたハンダゴテ、2.4mm幅のDコテ先を左に持って、左右から加熱して除去します。パターンのカットには、タングステンのキサゲ針を使ったりもしますが、今日は比較的太いパターンなので、デザインナイフを使いました。新品の刃に取り替えてから、V字型に左右から切れ目を入れて銅箔を切り離します。切った銅箔が悪さをしないよう確実に回収して、それからサンハヤトの「ソルダーレジスト補修液」を塗ります。ソルダーレジスト補修液、蓋に付属している筆だと10mmぐらいに広がってしまうので、工業用綿棒の尖ったやつを使って切ったところだけ塗ります。ジャンパーには0.2mmのUEW線を使います。いわゆるエナメル線ってやつですね。これはビニール等の被覆を剥かなくてもハンダで加熱すると被覆が溶けるのでこういう短距離の接続の時便利です。短いところでもテフロン被覆の電線使ったりしますが、あんまり短いと片側の被覆を向いた時に芯線がすっぽ抜けたりするんですよね……。まず片側をハンダメッキしておいて、部品にはんだ付けし、他方には基板側に先にハンダを盛っておいて、そこにU
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4.4mm プラグ製作

道具箱を整理していたところ、バランスケーブル用の4.4mmプラグが転がっていました。以前、SENNHEISER HD600用にバランスケーブルを製作したのですが、気に食わなかったのでニッパーで切って、プラグの部分のみそのまま保管していました。本来ケーブルを自作する場合は新品のプラグを使うべきなのですが、今回はお気楽にはんだ付けをしたかったので、中古のプラグを使います。プラグにはんだ付けされていた古い線を取り外した状態です。 下にある黒と青のケーブルを、このプラグにはんだ付けしていこうと思います。スパイラル状にまとめた4本の線がバラバラにならないよう、熱収縮チューブで軽く固定しておきます。 そして、ケーブル保護用の熱収縮チューブと蓋も通しておきます。はんだ付けした後に蓋を通し忘れていたことに気づくと悲惨です。はんだ付けがしやすいようにベストポジションを決め、養生テープで机に固定します。ちなみに、私は高度な固定具は何も使いません。ダイソーのクリップで対象物を掴んで、それごと養生テープで机に貼り付けたり、工具を重しにしてガタつかないようにします。【音質を重視する際のポイント】プラグ側の端子に、芯線が上手いところ密着するように、絶妙な力加減で位置を合わせます。この際、はんだを介在した接続にならないように注意します。ケーブルの芯線が浮いていると、はんだを介した接続になってしまい、音質には不利です。たとえば、以下のような写真の状態ではんだ付けを行った場合、銅線がプラグ側の電極に密着していないため「ハンダが介在した接続」になってしまいます。しかし、絶妙な力加減と位置合わせを行い、銅線とプラグ
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