コーチングで、真の魅力に気づく!
あなたは、自分の強みや魅力に気づいていますか?
私はこれまで、殆ど自分の魅力について、気にしたことが無かったと思います。
でもコーチングをしている中で、クライアントが自分の内側にある魅力に気づく瞬間があるのですね。
その時が、とても素敵でコーチ冥利に尽きる瞬間でもあります。先日学生との対話会の中で、そんな瞬間があったのでシェアしますね。※本人に掲載許可頂きました。それは、就活生数名と定例の対話会を開催した時のことでした。はじめの自己紹介の時に、それまで笑顔で他の人の話しを聞いていた女子学生がこう言ったのです。
「就職試験のエントリーシートに、自分の強みを書きたいのですが、私には魅力も強みもありません。どうすればいいでしょう?そのヒントが欲しくて、ここにきました。」私は、その言葉を受け入れながら、会をすすめました。
場が打ち解けてきたころ、私はその女子学生に、
「あなたの笑顔は、本当にキラキラしていますね。」と本心を伝えたのです。
すると、その学生が手を思い切り振りながら、
「いえいえいえ、そんなことはありません!」とそれはそれは、猛烈に拒絶したのです。
私はその姿を見て私は「はっ!」としました。
そして、こうたずねたのです。
「多分ここにいる誰もが『あなたの笑顔は、素晴らしいな』と感じていますよ。でもね、そう思わない人が、ここにひとりだけいるようです。さて誰でしょうか?」すると彼女は「えっ!・・・それは・・・私ですか?」と驚いた表情で自分を指さしたのです。
私「その通り!」(そして、一同うんうんとうなずく。)
すると彼女は「えーそういうことですか? はー。。」となんとも照れくさ
0