絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

8 件中 1 - 8 件表示
カバー画像

「サービス付高齢者向け住宅の人材不足は本質問題ではない」

おはようございます。本日は医療・介護・福祉事業における人材採用について、「サービス付高齢者向け住宅の人材不足は本質問題ではない」と題して考えていきたいと思います。先日、とあるサービス付高齢向け住宅において、人材採用会議をしており、そこでは組織内における組織と人員の理想配置について話し合っていました。まず、組織の課題として、施設長の通常業務が過多となっており、疲労やストレス、休みが取れないという大きな問題に直面しており、さらには、施設で提供する介護サービスの質が悪く、日報や申し送り、報連相ができていないという一般的に施設運営するための常識も担保されてない状況でした。きっと多くのサービス付高齢向け住宅においても同じような課題に直面していると思われますが、この状況の本質的問題はどこにあるでしょうか。それはおそらく「施設長の空白がないこと」だと考えております。表面的にはサービスの質が悪く、それは教育ではないか?という話になると思いますが、おそらく教育する時間がないというのが本質的な問題なのです。そして、その問題を引き起こしている原因は、人材不足にあるとのことを、採用会議で突き止めることができました。人材不足という問題は、介護業界では珍しくありませんよね。どこでも当然、起きている問題です。対策として人材を採用することは、至極一般的ではあるものの、”なぜ人材を採用するのか”という根本的理由が異なれば、採用するための方針や方法、目的が異なってしまうのです。つまり、ただシフトを組むためだけに人材を採用するのか? それともサービス付高齢向け住宅の介護の質を上げるために人材を採用するのか?これは火
0
カバー画像

人材流出の問題について考える

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。本日は、人材流出の責任についてお話できればと思います。さて、皆さんの組織では人材流出についてどのように考えておりますでしょうか。1.組織の責任2.上司の責任3.辞める側の責任この3つの中で、直感として自分の考えを思い浮かべてください。「1」を選択したあなたが、組織の中で上司という立場で、かつこれまで自分の部下が退職した経験があれば、それはあなたの思考が「他責思考」であるということがわかります。それと同じように、「2」を選択したあなたが、上司自身であれば「自責思考」であり、経営者や辞めた経験のある「部下」であれば、やはり「他責思考」ということになります。弊社では、この3つのどれを選択しても、どの立場でも自責を問いてほしいという願いを込めています。ただし、おおよそ現実を見てみれば、組織構造と上司の責任がほとんどであることが、分かります。かつて、私が支援してきた医療・介護・福祉の組織では、人が退職することを常に退職する側の責任としてとらえてきた経営者がいました。そこでは、常に離職者が多く、施設運営がまともにできていない状況です。経営者が人材流出に対して、他責思考にしている限り、運営すらまともにできなくなります。となると、果たして理念に掲げている社会貢献や働く人材が生き生きとすること、また、利用者や患者の安全と生活を優先することと、遠く離れていく気がします。他責思考の経営者は、契約期間を定めた契約書を掲げて、2週間で退職希望を出した従業員に弁護士と損害賠償を振りかざします。対して、従業員は、ストレスによる診断書を書
0
カバー画像

令和3年4月23日(金)友引☆今日も笑顔で☆

キャリアコンサルタント、キャリアカウンセリング、(私は"キャリコン"と呼んでおりますが)についてお話しますクライエントさん(ご相談者)が「実は...」と話始めたとき、私のキャリコン・パワーが一段階アップ、傾聴度合もアップクライエントさんとのラポール(信頼関係)形成が進みクライエントさんの自己開示が始まり、相談パワーも一段アップ「実は...」にはさらにその奥にも、クライエントさんも気づいていない事柄の影のようなものが潜んでいます解決策などは、その影のような事柄などに発展のヒントがあったりしますこうしてクライエントさんへの経験代謝を促しつつクライエントさんのペースでクライエントさんだけのためにクライエントさん味方になってキャリアコンサルティングは続きます近代カウンセリング技能は、経営コンサルタントにも、アイディアミーティングにも、人材開発・人材育成にも応用されていますまた機会があれば、私の経験を話しましましょう☆ということで笑笑顔セラピーお届けします☆彡他人と過去は 変えられない 自分が変われば 相手も変わる *出典:笑顔セラピー
0
カバー画像

仕事は時間・場所を選ばず、指一本で探せる時代。

スマートフォンの世帯保有率は79.2%(令和元年)。 パソコンの世帯保有率は74%(令和元年)。 個人のスマートフォン保有率は67.6%(令和2年)。 数字で見てもほとんどの方がスマホを持ち、世帯で比較しても、スマホがPCを上回っています。 これは、求人・採用の場面にも影響しており、PCとスマホの求人閲覧数を比較すると、 スマホの方が2~4倍ほど多いです。 また、Web面接を導入する企業も増えてきていますが、 スマートフォンからでもOKとしている企業の方が、やはり面接率も高いです。「会社の良さを原稿で伝える」ということも大切ですが、 求職者が“何で”その原稿を見て、応募するのか。 また、どのような面接方法ならば、 お互いに負担がなくスムーズに行えるのか。 そこまでしっかり設計することで、 マッチング率はどんどんUPすると思います。 人事担当者の方や経営者の方であれば、仕事中や休憩中に、社用PCなどで自社の原稿を確認することがあると思います。 取引を行っている営業からも、 原稿を印刷したものや、PCの画面などで原稿を見せられること多いと思います。 わざわざ小さなスマホの画面を見ながら、 やり取りすることはほとんどないでしょう。 ですが、実際に求職者が見ているのはスマホの画面。 ぜひ一度自社の原稿をスマホで見てみて下さい。 「読みづらいな」と感じるはずです。 「どこで改行してるねん」とツッコんでしまうはずです。 もちろん、職種やターゲットによってスマホ用の原稿が良いか、PC用の原稿が良いかは変わってきます。 いわゆるブルーカラーはスマホ用の方がいいでしょう。 移動中の車の中、休憩中
0
カバー画像

『未経験歓迎』の書き方1つで応募率はUPする!?

『未経験歓迎』 求人広告や企業の採用ページなどでもよく見かける文言です。 ですが、よくよく考えると、 漠然としすぎてよく分からない文言でもあります。 ・社会人未経験 ・業界未経験 ・職種未経験 未経験と一言に言っても、 「社会人経験がないのはNG」 「業界未経験でもいいから、営業経験は欲しい」 と、実は『未経験歓迎』でないことは結構多いです。 逆に求職者の立場に立つとどう受け取るでしょうか。どの企業にも書かれているから、 「あ、未経験でも良いんだ」くらいにしか受け取らないでしょう。 本当に『未経験歓迎』なら良いのですが、 「いや、実は〇〇なんだよ」と条件がある場合、 しっかりそれを明記する方がターゲットには刺さります。 例えば、モノづくりをしている企業の機械オペレーター職。基本的に人間は機械の設定をすることがメイン。 実際にモノをつくるのは機械であることがほとんどだと思います。 ターゲットが『未経験歓迎』でも、 モノづくりが未経験でも良い。 手先が器用でもなくても良い。 でも、機械に強い・数字に強い方が良い。となると思います。 モノづくりを実際に人間が行う仕事の場合は、 機械に強い必要も、数字に強い必要もない場合が多いと思います。 だからこそ、何が未経験でも良いか。でも何の経験・スキルは欲しいのか。 それをしっかりと書くことが、採用成功に繋がります。 「あ、これ自分のこと言ってるな!」と思った方が応募意欲も高まりますし、 実際に入社してからのギャップも少ないはずです。 求職者が求人原稿を検索する際も、 “未経験歓迎”と検索することはほとんどありません。 “〇〇(職種名など) 未
0
カバー画像

今が採用力強化のチャンスである理由

こんにちは。ピンポイント採用コンサルタントの髙木です。以前、「今こそ採用力強化のチャンス!!」と言うタイトルで記事を書きましたが、今回はその理由について書きます。新型コロナウィルスの影響により、有効求人倍率が下がってきていることも理由の一つですが、それでは単に“採用”のチャンスに過ぎません。では、何故今が採用力強化のチャンスなのでしょうか?それは、企業が危機を迎えることで、本当に自社に必要な人材を考える機会だからです。景気が良く、会社の業績が好調な時は、とにかく売上を上げる、もしくは落とさないようにするために人材を確保する傾向にあります。しかし、会社の業績が急激に悪化すると、企業によってはリストラをしたり、人員削減を余儀なくされます。リストラ対象となる人材は、会社にとって重要ではない人材からリストラ対象となます。では残った人材は、会社にとって本当に必要な人材、会社に合った人材なのでしょうか?経営者としては、目の前の売上、資金繰りが急務ですが、また今回と同じような危機が訪れた時のことを考えて、本当に自社に必要な人材や、自社に合った人材を再考する良い機会なのです。少し前までは、超売り手市場だったので、中小零細企業が人材募集をかけても、応募や問い合わせすら無いことが多く見受けられましたが、少しづつ市場は動き出しています。僕が支援している採用条件の良くない企業(立地が悪い、商材が分かり辛い、休みが少ないなど)ですら、応募者が増えてきて、市場の変化を実感しています。採用の理想は、多くの応募者の中から優秀な人材を採用することだと思いますが、中小零細企業にとって、多くの応募者を集めることが困
0
カバー画像

破滅するか?運命を変えるか?でしかない

皆さん、こんにちは。 衣替えと共に着古した衣類などを断捨離しているのですが、空気が変わりますね。 濁った水の入ったコップに綺麗な水を入れても攪拌されるように、不要なものは捨てないと良いことはありませんね。 決断と行動をするべき時に先送りして、問題が悪化するのを阻止する機会を損失して、最悪の結果になるまで放置する人が良くいます。 そこから問題解決して状況を良くするのはとても骨が折れる作業ですが、それでもなんとかできるのなら良しと考えています。 これから本当に二進も三進もいかなくなって、人材の一斉退職による企業の倒産や責任者のリストラなどが起きるでしょう。 そうなってから人は自分が何を失ったのか?気が付くのかもしれません。 風の時代は裁きの時代であり、すべてを白刃の元に晒して裁く時代。 そんな時代であっても運命を変える蜘蛛の糸(運命を変える機会)はあなたの傍に降りています。 その機会を掴むか否かはあなたの選択です。 今日の余計な一言:破滅するか?運命を変えるか?でしかない。
0
カバー画像

人材確保は容易ではなくなる

皆様、こんにちは。 散髪するために床屋さんに行きましたが、ここでも人が少なくて少々待つことになりました。 今後はこういったことが当たり前になりそうです。 これまで多くの企業が人は使い捨てのような扱いをしていましたが、今後は人材不足が深刻になることは目に見えています。ITなどで高い能力を持つ人は海外に行くのがいまや当たり前になりつつあるそうですし、良い人材確保をするのは容易なことではなくなるでしょう。 その一方で自分は能力が高いと勘違いする人が多くなるでしょうが、そういう人は自業自得の結果となるだけです。 企業で生き残るためには切磋琢磨するのが当然ですが、それを厭う人は淘汰されるだけとなりそうです。 今日の余計な一言:人材確保は容易ではなくなる。
0
8 件中 1 - 8
有料ブログの投稿方法はこちら