仕事は時間・場所を選ばず、指一本で探せる時代。

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ビジネス・マーケティング
スマートフォンの世帯保有率は79.2%(令和元年)。
パソコンの世帯保有率は74%(令和元年)。
個人のスマートフォン保有率は67.6%(令和2年)。
数字で見てもほとんどの方がスマホを持ち、
世帯で比較しても、スマホがPCを上回っています。

これは、求人・採用の場面にも影響しており、
PCとスマホの求人閲覧数を比較すると、
スマホの方が2~4倍ほど多いです。

また、Web面接を導入する企業も増えてきていますが、
スマートフォンからでもOKとしている企業の方が、
やはり面接率も高いです。

「会社の良さを原稿で伝える」ということも大切ですが、
求職者が“何で”その原稿を見て、応募するのか。
また、どのような面接方法ならば、
お互いに負担がなくスムーズに行えるのか。
そこまでしっかり設計することで、
マッチング率はどんどんUPすると思います。

人事担当者の方や経営者の方であれば、
仕事中や休憩中に、社用PCなどで自社の原稿を確認することがあると思います。
取引を行っている営業からも、
原稿を印刷したものや、PCの画面などで原稿を見せられること多いと思います。

わざわざ小さなスマホの画面を見ながら、
やり取りすることはほとんどないでしょう。
ですが、実際に求職者が見ているのはスマホの画面。
ぜひ一度自社の原稿をスマホで見てみて下さい。
「読みづらいな」と感じるはずです。
「どこで改行してるねん」とツッコんでしまうはずです。

もちろん、職種やターゲットによって
スマホ用の原稿が良いか、PC用の原稿が良いかは変わってきます。

いわゆるブルーカラーはスマホ用の方がいいでしょう。
移動中の車の中、休憩中などに仕事を探す方も多いです。

一方仕事でPCを使うような職種は、
仕事の合間に転職先を調べる方もいるため、
PC用の原稿でもいいかもしれません。

原稿内容ももちろん大切ですが、ゴールは採用です。
原稿を見てもらう⇒応募⇒面接⇒内定⇒入社。
これをどれだけ求職者に負担のない形でスムーズに進められるのか。
こちらが非常に大切になってきていますので、
それも踏まえた求人原稿を作成されることをオススメします。

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