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自分のあるがままを受け入れたとき、人は変われる

自分のあるがままを受け入れたとき、人は変われるカール・ロジャーズ(臨床心理学者/アメリカ)心理療法・心理カウンセリングのあり方を世界的に変えたといわれるカール・ロジャーズの言葉です。自己啓発の本にもたくさん用いられていますね。いちいち引用紹介されるまでもないほどに(^^;)カウンセリング(相談)で人が変わる必要な条件としては、「自分のあるがままを受け入れられたとき、人は変われる」といえます。誰かに相談するときに、相手に自分のあるがままを受け入れられて話ができることはとてもパワフルな力があります。だから、カウンセラーは日々「自分のあるがままを受け入れて」いれるような「自分に対する誠実さ」が求められるように思います。よいカウンセラーは自分の心の動きにも開かれていて、ここぞ!というときは自分の心が動いたことをカウンセリングに活用します。カウンセリングというのは相談する人と相談される人との共同作業によって、問題解決をする創造的な関わりです。今日も読んでいただきありがとうございます。良いお客様ばかりで助かっています。喜びの声をもらったりすると本当に嬉しいです。
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キャリアコンサルタント学科試験対策① 精神分析療法、クライエント中心療法、論理療法

1.精神分析療法(1)~ジクムント・フロイト~ 1-1)理論の概要心の葛藤が身体の症状へと転換する疾患「転換ヒステリー(現在は転換性障害と呼ばれる)」に対しての治療を通して、精神分析を創始したジクムント・フロイト。人は自分自身のことを全て知っている訳ではなく、「私の知らない私」=「無意識」によって動かされている。この無意識の心を探究する方法が「精神分析」であり、それを精神疾患の治療に用いたものが「精神分析療法」である。 1-2)フロイトの理論~局所論、リビドー論、心理ー性発達理論、構造論、力動論~(1)局所論 心の内容物(知識、記憶、連想等)の場所(=局所)を示すもの。 ・意識:通常意識して行っていること・前意識:より意識に近いところにあって普段常に意識されている訳ではないが、容易に意識するコトが可能なもの・無意識:意識していると不快なため、意識から締め出されたもの「抑圧」されたものからなる領域。”無意識”は本人の努力だけではすぐに意識に上らせるのが難しいため、精神分析の方法で意識化させていく。(別名:深層心理学)
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