絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

3 件中 1 - 3 件表示
カバー画像

「その1秒」に価値はある?

効率や時短が求められ称えられる世の中、無駄を省くことは基本反対じゃない・・・が、それ時短か?効率良いか?というのをちらほら目にします。例えば車道ぎりぎりでスマホいじって信号待っている人やイヤホン付けたスマホで映像作品見ながら駅の長い階段を下りている人とか(・ω・)いやその時間の使い方!?確かに他の人より前の位置だから信号変わってはやく渡れる、スマホで映像見たりして待ち時間に情報を入れられるわけですが(・ω・)リスク半端なくでかい!車道を走ってる自転車(自動車、トラックなどからの落下物)にぶつかったら?階段踏み外したら?リスクのわりにリターンしょぼくない?っていう。なんでもかんでもちょっとした隙間をすぐ埋めるんじゃなくふわっと隙間があるほうが良い生活なると思います。あと上記の2例 他人を怪我させる可能性もあるわけで・・・。歩きスマホは止めましょう(´・ω・`)b
0
カバー画像

本当に満たされてるやつなんて、この世にいないんだよ

◆何で隙間を埋めるのか最近、しびれた言葉である。 「本当に満たされているやつなんて、この世にはいないんだよ」 2016年公開の映画『二重生活』(監督:岸善幸、出演:門脇麦・長谷川博己・菅田将暉)のなかで、長谷川博己さんが吐く台詞である。 この映画は、直木賞作家である小池真理子の同名小説が原作である。 博士論文のテーマに悩む哲学科の女子大学院生(門脇麦)が、指導教員から「何のかかわりもない人への、理由なき尾行」を勧められ、近所に住む幸せそうな一家の夫(長谷川博己)に対して、それを実行するというドラマだ。 究極の人間観察。 何の目的もなく、ただ論文のために、他人を尾行し、その生活を観察し、体験し、人間理解を深める、というものである。 近所の夫を尾行してみると、愛する妻と子どもに恵まれた幸せな家庭生活がありながら、実は不倫をしていて、二重生活を送っていたことが分かった。 夫は、女子大学院生の尾行に気づいて、「なぜ、尾行しているのか」と問い詰める。そして、彼女の目的を知ったあと、いくつかの問答があった末に、彼が吐く台詞が、冒頭のものである。 「本当に満たされているやつなんて、この世にはいないんだよ」何のことはない言葉ではある。 だが、心に深く刺さった。 「満たされているやつなんていない」 確かに、そうかもしれない。みんな、何かで心の隙間を埋めている。 埋めていることを忘れてしまったような人もいる。 埋めていることを隠そうとする人もいる。 埋めていることを自覚しながら、その作業を続けている人もいる。 ココナラで出品されているクリエーターの皆さんには、僕と同様に刺さる言葉なのではないか。◆
0
カバー画像

あるものを受け入れるということ

私の義母は、買物が好きです。私や主人が休みになると、買物に行きたくて予定をきちんと聞いてきます。そして、食品類をたくさん買い込んできます。そのあとで私と主人で冷蔵庫の整理をします。(^-^;義母が買ってくるもので、冷蔵庫が常にパンパンなのです。(^-^;特に冷凍庫。年齢も年齢なので料理を一から作ることはあまりしなくなったので、冷凍食品が冷凍庫をパンパンにしています。そのせいで、我が家では氷を作ることができません。(^-^;そして、冷蔵庫の方には、買ってきて一口くらい食べたらそのまま放りっ放しになり、色々な事情で食べられなくなってしまっているものがたくさんあります。だから、私たちで見つけては捨てます。すると、それをまた補充するように買ってくるのです。(^-^;そして、一口食べて、残す。⇒腐る。⇒捨てる。⇒買ってくる。これの繰り返しです。全てを年齢のせいにするわけではありませんが、仕方ないと最近は捨てることを止めています。また補充されるからです。同じことを繰り返すなら、そのままそっとしておこうと。(^-^;ずっとそんな風に冷蔵庫の使い方を観察していたら、義母のフォーカスの傾向がわかりました。『ないものにフォーカスする』のです。『あるもの』に関しては興味が無いのです。『ないもの』を埋めようとする傾向が強いようです。だから、冷蔵庫に隙間があると『ない』から埋めようと買物をたくさんしてきます。買ってしまうと、『ある』ので興味がなくなり、そのまま放置されます。これは、戦前戦後にものが『ない』という時代に生きた人たちの癖なのだろうかと思ったりもしました。そして、心の中もそうなのでしょう。『な
0
3 件中 1 - 3
有料ブログの投稿方法はこちら