公務員試験の極意とは?【県庁首席合格者が解説】
1. 面接を制する者は、公務員試験を制する!
私は、S県庁の大卒一般行政職に首席で合格することができました(その証拠は、各サービスの画像2,3枚目からご確認ください)。
数百人中のトップは〝まぐれ〟では取れません。
自分の試験対策が間違っていなかったからこその結果だと確信しています。
本稿では、その経験を踏まえて、試験対策の極意について説明させていただきます。
公務員試験の合格を勝ち取る上で最も重要なのは、間違いなく面接対策(ES対策を含む)です。
程度の差はあっても、どこの自治体も筆記試験は足切りでしかありません。
その後の面接試験で、公務員としての適性を見極められることになります。
私は受験生の頃、徹底的に公務員試験の面接を研究し、早いうちから戦略的に面接対策を行いました。
どれだけ適切かつ十分に面接の対策をするかに、合否が左右されるのです。
そして、面接対策の一番の近道は、的確なアドバイスのできる人から指導を受けることです。
筆記試験対策とは違い、面接対策は自分ひとりではできません。
志望動機などに磨きをかける過程で、第三者の意見を聞くことは欠かせません。
また、「自分の言いたいこと」が相手に伝わるかどうかは、実際に対話してみなければわかりません。
自分では「悪くない」と思った回答でも、実際に話してみると相手の反応がイマイチということはよくあります。
だからこそ、トライ&エラーを重ねることで、回答を洗練していくことが重要です。
さらに、実際に対話することによって、「この回答のどこに面接官が食いつくか」や「次にどのような質問につながりやすいか」などを身をもって感じることが
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