本来の使い道とは違うけれど、、、
白い折り紙で作った雪の結晶。これを3つ、クリスマスツリーのオーナメントとして追加しました。
できれば買い足した飾りを追加したいと思っていたのですが、これといったものが見つけられず、結局この折り紙の雪の結晶が一番しっくりくるな、というところに落ち着きました。
折り紙が日本独自の伝統文化だと思っている方も多いと思いますが、実はヨーロッパで始まったと言われていたり、中国が始まりだという説もあります。
私がアフリカに行った時に現地の人に折り紙を紹介したら、「ここにもそういうのがある」と言われて折ってくれたこともあります。
そんな感じで、紙があれば、「書く」以外にも、「折る」「切る」「物をのせる」「丸める」など、いろいろとやってみようと思うのは自然なことなのかもしれませんね。意外と「書く」のほうが、ペンなど別の道具も必要なので、紙の使い方としてはハードルが高いのかもしれません。
タロットカードも元々は占いのためのカードではありませでした。
トランプのように、ゲーム用のカードだったそうです。
楽しくゲームをするのにはトランプで事足りたのか、タロットはその独特でミステリアスな絵柄の方が注目されるようになり、占いに使われるようになりました。その、ちょっと視点をずらしてみる余裕というか遊び心というか、そういうのっていいですね。気持ちが、話題が、世界が広がります。使い終わった物の別の使い方を考えて再利用するっていうのを私はよくやりますよ。鮮やかな深い赤が際立つホーローのマグカップ。ちょこっと錆びてしまったので、ペン立てとして再活躍しています。タロットカードが占い用であるのが今では当たり前であるのと
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