なぜ、母といるとこんなにもしんどいの?
「母と関わると、心がすり減る」「母と関わると、ぐったり疲れてしまう」「会えばイライラして、話せば言い返されて、でも結局、自分が我慢して終わる」そんなふうに感じていた友人のお話をさせてください。彼女は、母親とほんの数時間会うだけで、まるで何日も働いたかのような疲労感に襲われていました。母の一言一言に過剰に反応してしまい、いつも心が波立っていたそうです。「母に会う前の日は、うまくやれる方法を考えて眠れない」「会話しても母のペースに巻き込まれて、自分の意見は通らない」「本当は会いたくないけど、それを言ったらもっとややこしくなるから黙るしかない」そんな毎日に、心も体もどんどんすり減っていったと言います。でも彼女が一番つらかったのは、母から「この親不孝!」といわれること。「母を嫌いになるなんて、私って最低なんじゃないか」「親不孝なんじゃないか」
そんなふうに、自分自身を責め続けていたこと。母親を前にすると、幼い頃の恐怖心が蘇り、うまく話すこともできない。そんな自分をまた嫌いになって、ますます自己否定が強くなる…。まるで出口のないトンネルの中にいるようだったそうです。そんな彼女がある日、私にぽつりとこう言ったんです。「どうして私は、こんなにも母との関係に苦しむんだろう」――笑いながら言う彼女に、私はマヤ暦の話をしました。マヤ暦では、親子の関係も“魂のつながり”として読み解くことができます。「なぜこんなにも反応してしまうのか」「なぜ母は、いつも私にこういう言葉を投げてくるのか」それには実は、お互いの“持って生まれたエネルギー”の組み合わせに理由があるんです。彼女は、母親との関係性をマヤ暦で見
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