散らかった悩みも、一本の線でつながる。パスカルが教えてくれた「点と線」の魔法
「仕事がうまくいかない」「昔の失敗を思い出して落ち込む」「将来のことが、なんとなく不安……」悩み事がある時って頭の中が散らかった部屋のようになってしまうこと、ありませんか?あれもこれもと問題が山積みでどこから手をつけたらいいのか途方に暮れてしまう。そんな夜は、少しだけ肩の力を抜いて私が活動名にしている「パンスール(考える人)」の生みの親、パスカルのお話をさせてください。◆ バラバラの星が、星座になるようにパスカルは「人間は考える葦(あし)である」という哲学の言葉で有名ですが実は若い頃、とんでもない数学の才能を持った少年でした。彼が16歳の時に見つけたある「法則」があります。難しい数式の話は置いておいて(私も数字は苦手です……笑)とても簡単に言うと、こんな発見でした。「一見、バラバラに散らばっている点もある視点で見るとなぜかピシッと『一直線』に並ぶ瞬間がある」不思議ですよね。無秩序に見える点たちが実は見えない線によって美しく繋がっていたのです。◆ あなたの悩みは「無駄な点」じゃない天才パスカルと自分を並べるのはおこがましいのですが……。この話を知った時「あ、これって私がカウンセリングで大切にしていることと同じだ」と、胸が熱くなったんです。私とお話しする時皆さん最初は「話がまとまっていなくてすみません」と仰います。• 職場の人間関係のモヤモヤ• 誰にも言えない癖や悩み• ADHDゆえの生きづらさ• 漠然とした将来への不安これらは一見、何の関係もないバラバラな「点」に見えます。でも、焦らずゆっくりと対話を重ねていくとふと不思議な瞬間が訪れるんです。「あ……今のその話、さっきの悩みと根
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