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北風と太陽-太陽が正しいとは限らない

突然ですが、みなさんはイソップ寓話の「北風と太陽」の話をご存じでしょう。念のために簡単にご紹介します。あるとき、北風と太陽が旅人の上着を脱がせることができるかどうかで力比べをします。この旅人は何の関係もないのに迷惑なことですが、本筋には関係がないので、今日は深入りしません。まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとします。しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができませんでした。次に、太陽が燦燦と照りつけました。すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまいました。太陽の勝ち。教訓としては、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人は自分から行動してくれるといったところですね。ところが、実は別のバージョンもあるんです。最初は帽子を取ることが勝負だった。まず、太陽が燦燦と旅人を照り付けると、旅人はあまりにもの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱ぎませんでした。次に北風が力いっぱい吹くと、みごと簡単に帽子は吹き飛んでしまった。この後に最初の挿話が来ます。教訓は、何事にも適切な手段が必要だということだそうです。一方でうまくいったからといって、他方でもうまくいくとは限らないし、その逆も然り。しっかり、目的を見据えて、手段を選ぶべきである。なるほどねえ、私は別バージョンを知りませんでした。有名なのでしょうか。この別バージョンはどうも後付けのような気がします。「井の中の蛙、大海を知らず」の「されど空の深さを知る」と同じような感じ。寓話や諺は複
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#18:視座を上げる ~人生を変えるモノの見方~

たけやんです。 自分の成長のため &情報のアウトプットを目的に、ブログをはじめました。まったり更新する予定です。これを読んでくれた方に、少しでもプラスとなる事があれば幸いです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以前、「言葉」に関するプラス思考のお話をしましたけど、今回は「視座を上げる(視点を変える)」ことによるプラス思考についてお話をします。 あなたは学生ですか?それとも社会人ですか?どちらにしても、組織やコミュニティで生きている人にとって、人間関係や仕事での不平・不満は少なからず存在するものです。 不平・不満の代表的なものとしては、  「何で自分がこんな事をしなきゃいけないんだ?」  「何で自分がこんな場所にいなきゃいけないんだ?」 という、悔しいような、情けないような、また怒りにも近い感情ではないでしょうか。 そんなあなたに、イソップの寓話「三人のレンガ職人」というお話をご紹介します。 ~~~~~~~~~~~~【三人のレンガ職人】~~~~~~~~~~~~ ある旅人が、3人のレンガ積みをしている職人に質問をした。「ここで何をしているのですか?」 ○一人目の職人は 『見りゃわかるだろう。レンガを積んでいるのさ。まったく、なんで毎日こ  んな事しなけりゃいけないんだ。』 ○二人目の職人は 『これはね、大きな壁を作っているんだよ。とても大変だけど、家族を養う  ためには、ここで働かなくちゃいけないんだ。』 ○三人目の職人は 『私たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を作っているんです。ここにたくさんの 人が礼拝に来て、祝福を受けるんですよ。素晴らしい
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