市民プール その2
プールのロッカーで、ふと目線を落とすと、デポジットの100円を取り忘れてる場合がある。その位置から察するに、小学校低学年の子が忘れていったのだろう。友達と来ていて、もたもた着替えている内に、友達たちから、「早くしろよ~。早くロビーに出てアイス食べようぜ。」と急かされて、慌ててコインを取り忘れてゲートを出てしまった姿がイメージできる。ゲートを出てしまってから、コインを取り忘れていたのを思い出し、更に、母親から「ロッカー代は、今日のアイス代だから、失くしたらアイス無いよ!」と言われていたのも思い出し。。。半べそ状態で、迎えの母親に訴えても、「失くす方が悪いんでしょ!今日は無し、無し。」というドラマ(妄想?)が容易にイメージできる。子供は、こうやって人生の厳しさを学んでいくんだろうなぁ~。(決して、ネコババはしてませんので。。。)
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