藪をつついて蛇を出した足立議員-Colabo問題
維新の会所属の衆議院議員に足立康史氏という人がいるんですが、ご存じですか。まあ知らなくても何の支障もありませんが、この人が最近、なかなか香ばしいことをしています。Colabo問題に口を挟んだんですね。ところがこれがまさに藪をつついて蛇を出す結果に。この経緯が本当に笑えるので取り上げてみました。彼は、Colabo問題について、ライブ配信で「若年被害女性支援事業の本質を外しまくっている。Colabo追及者は低レベル」とし、さらに「国民全員政治レベルが低い!ボク自分なりに整理した!国会議員で出来るのはオレダケー!」と豪語します。そして、これに注目した暇空茜氏と生配信で討論したのですが、完璧に論破されてしまいました。Colabo問題についての知識不足が露呈したわけです。それでも暇空氏は足立氏に今後もColabo問題を追ってくれるものと期待します。しかし、足立氏の発言は段々とおかしな方向へ。元々足立氏は疑惑を解明すると言って参戦してきた人物なのに、突然追及できない、法的にも難しいみたいなコラボを擁護するような言い回しを始めたのです。「Colaboの会計や補助金は問題ない。そんなことを言い出したら全部の補助金を見直さなければいけなくなる」と問題の矮小化を図るような感じです。普通、おかしいと感じますよね。そこで暇空氏が調べるととんでもないことがわかりました。なんと足立氏の双子の兄がNPO法人の代表で、自身もNPO推進組織の一員として名を連ねているんです。そして、このNPOも国からの給付金を受けており、さらに会計上の問題点も指摘されました。すると足立兄は過去のツィートをすべて消してしまいます。
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