【選挙情勢】自民は単独過半数ギリギリ・・・

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20時ちょうどに投票が締め切られ、現在開票中です。

今回の選挙のテーマは、コロナ対策ならびに経済対策です。
多くの政党が医療の充実や経済回復を訴えていました。

さて、実際の選挙情勢はどうなのか、私の予想を踏まえて述べていきます。


自民単独過半数ギリギリの情勢へ・・・


1週間前より、多くの選挙区で自民党は相当苦労をしています。
また、今回ベテラン議員が接戦に持ち込まれており、明日の未明にならないと答えは出ない現状です。

なぜ今回接戦に追い込まれたのか。
それは野党統一候補の出馬が相次いで起こり、支持基盤が弱い自民候補は相当追い込まれています。


野党は躍進を果たす状況


立憲民主党や共産党は地盤固めを行なったため、前回より票を伸ばす勢いです。共産党支持者は全国にいるので、間違いなく野党統一候補者に投票するでしょう。その結果、多くの候補者が当選するはずです。

また、注目すべきなのが、日本維新の会や国民民主党の躍進です。
共産党や野党第一党の立憲民主党と距離を取る政党でありますが、今回大きく支持を得ました。
維新は関西地方で人気の高い政党でありますが、徐々に勢力を伸ばす勢い。
国民民主党も積極的財政政策で支持を得つつあります。
ネット世論でも国民民主は人気を上げて、票を伸ばしていくでしょう。


岸田人気があまりない・・・


2週間ほど選挙の様子をネットなどで見ていましたが、岸田人気が思ったほどない印象でした。。

これは岸田さん自身のキャラクターがあまり受けていないこともあるのかもしれませんね。。
その影響もあってか、自民党過半数ギリギリの情勢でもあります。

おそらく今後は自民党内でも岸田さんへの風当たりは冷たくなる可能性もあり、思い切った政策を打ち出せないかもしれません・・・。
先行きは少し暗いですね。


私たちの財布に優しい政策に期待


今回の選挙では現金給付などの積極的財政出動を打ち出す政党が多い印象でした。
そのため、国民から支持を得たと判断でき、政府も実際に検討する可能性は大いにあります。

流石に今後、感染者減少により経済回復が見込まれる中で、緊縮財政をとることはないとは思います。
したがって、現金給付や所得控除など私たちの暮らしに優しい政策が期待されます。
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