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【短編小説】成長のベクトル 第一話 迷える子犬と、成長の羅針盤

薄暗い路地裏で、一匹の子犬が震えていた。生後間もない子犬は、母親と兄弟とはぐれ、途方に暮れていた。空腹と寒さに震えながら、子犬は助けを求めて彷徨う。そんな子犬の前に、老犬が現れた。老犬は子犬を見つめ、優しく声をかけた。「迷っているのか? どこへ行きたいんだい?」子犬は、ただひたすら母親を探していた。しかし、言葉を話せない子犬は、老犬に自分の気持ちを伝えることができない。老犬は、子犬の悲しそうな表情を見て、こう言った。「心配しなくていい。私が助けてあげるよ。」老犬は子犬を背に乗せ、歩き始めた。子犬は、老犬の背中に乗せてもらい、安心した。老犬は子犬を、安全な場所へと導いた。そこには、温かい食事と柔らかい寝床があった。子犬は、老犬の優しさに感謝した。数日後、子犬は元気を取り戻した。老犬は子犬に、こう言った。「もう大丈夫だ。一人で歩けるだろう?」子犬は、老犬に別れを告げ、歩き始めた。しかし、子犬はすぐに道に迷ってしまった。不安に駆られた子犬は、地面に座り込んでしまった。すると、老犬の声が聞こえてきた。「困ったのか? 大丈夫だよ。私が教えてあげる。」老犬は子犬に、羅針盤の使い方を教えてくれた。羅針盤は、常に北の方角を示していた。子犬は、羅針盤を手に、再び歩き始めた。羅針盤を頼りに進んだ子犬は、ついに母親と再会することができた。母親は子犬を喜び、優しく抱きしめた。子犬は、母親と再会できたことに感謝し、幸せを感じた。その日から、子犬は羅針盤をいつも持ち歩くようになった。羅針盤は、子犬にとって大切な宝物となった。子犬は、羅針盤を頼りに、様々な冒険を経験した。そして、成長していくたびに、羅針盤の
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フィクションとノンフィクション٩( ᐛ )و

おおーーー!ちゃんと更新してます(=゚ω゚)ノ笑でも話まとまってないので書きながら考えてます(=゚ω゚)ノ笑タイトルカタカナかっこいいですね٩( ᐛ )و←生きてる世界がもちろん現実なんですけど、アニメやドラマって架空の設定で世界が生まれますよね〜架空の世界なんですけど、やはり描写がリアルじゃないと共感できなくて理解されなかったり、話が入ってこなかったりしますから、いかにそこに寄り添えるかって大事ですよね〜_(┐「ε:)_逆に別世界に誘って非日常性を楽しませるか一方で、エンタメの世界ではドキュメントもありますよね。密着取材みたいなもの٩( ᐛ )وあれはまさに素の状態(だとは思いたい)ですけど、そこにもドラマがあります。見てると一気に見入ってしまうです・・・。っていうか、究極生きてるひとりひとりにドラマがあって、だからこそ人生って楽しいのかなーなんて思ったりします_(┐「ε:)_なんの話やねんって自分でなってきましたが、えーーっとこれはまたリアルですね٩( ᐛ )و笑ちゃんと考えて、目次とかつけて綺麗な見せ方をしてるブログを投稿されてる方を見るとおーーーすげーーー!ってなります_:(´ཀ`」 ∠):まあ、過去の私のブログを見てもらうとわかるように私のブログはあの、その、なんというか・・・はい。そんな感じです_(┐「ε:)_笑いやいや、内容のリアル、非リアルはさておき見せ方ってもんはあるでしょってね٩( ᐛ )و←いや、今ですね20分チャレンジで20分でタイトル決めて書けるとこまで書こうという思い付き企画なんです、こんな思い付きブログにお付き合いくださりありがとうございます、あと
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あついあつい´д` ;  こんな時、怪談話はいかがですか?

※注意 最後に胸糞悪くなっても一切責任は負いません【恐怖の味噌汁】ある暑い日のこと。『お母さん、お腹すいたよー。』「はいはい、今ご飯作るからね」貧しい生活をしていた娘と母の2人で暮らすとある家庭。ご飯お腹いっぱい食べさせてあげたいのに、収入も少なくいつもギリギリの生活を送っていた。お味噌汁はあったかくて、なんだか心も満たされる・・・・。母はそんな気持ちから食卓に毎日味噌汁は出すようにしていた。しかし、具材は何もない・・・。「たまにはお豆腐だけでもいいから、何か入れて食べさせてあげたい。いつも質素なものでごめんね。・・・あら、そういえば先日お隣さんから頂き物があったわね・・・。」20時を回った。いつもより遅い時間での夕食。『お母さん、お腹すいたってばー』「はいはい、もうできたからね」いつものように食卓には豪華とは言えない食べ物が並ぶ。そして味噌汁も・・・。『あれ、お母さん!今日のお味噌汁、なんか白いのが入ってる!』「そうね」『うーん、でもこれお豆腐じゃないよね』「そうね」『すごく柔らかい・・!』「・・・そうね」『ねえ、今日の味噌汁なにが入ってるの?』「・・・それはね。。。」「お麩(ふ)よ」『え、お麩?』「そうよ、お麩が入ってるの」『そっかー!今日、麩の味噌汁なんだね!!』お分かり頂けただろうか・・・「今日、麩の味噌汁」キョウフノミソシル【恐怖の味噌汁】・・・٩( ᐛ )و美味しそうですね٩( ᐛ )وおかわり頂けないだろうか・・٩( ᐛ )وえーーと、いつも通りクレームは一切受け付けておりません_(┐「ε:)_クレーム以外のお電話はこちらまで_(┐「ε:)_※ホラーは全般苦手です
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忠臣蔵 外伝 『元禄兄弟』

時は江戸、新六は、父母と兄の四人で暮らすも、その生活は苦しく、幼き頃、里子に出された。だが、養父母との折り合いが悪く、喧嘩を重ねては実家へ連れ戻された。そのため、幾度も里親が変わった。新六は、生まれながらにして、三日後が予知できる不思議な力を持っていた。人前では使うなと、父から止められていたので、新六はそれを守った。成長した新六は、能力を存分に使い、殿様の重臣にまで出世を成し遂げた。ある時、敵の攻略を予言した新六は、見事に敵を討ち取り、主君より城を与えられた。新六は、初めて持つ自分の城で、次々と妻を召し取り、15人の妻と35人の子供たちに囲まれて至福の時を過ごしていた。だが、新六の幸福は長く続かなかった。災いが起ころうとしていたのだ。新六が、主君や家族のために、毎日、三日後を予知していたら、兄の十次郎が訪れる事がわかった。三日後、新六の元へ十次郎が訪れた。兄とは疎遠になっていたが、折角来てくれたのだからと、もてなす新六に、十次郎は、眠り薬の入った酒を飲ませてしまう。新六は三日三晩眠り続けた。やがて新六が目覚めた時、主君の城が敵に攻め落とされ、主君は自害、新六の城も没収された。敵将の参謀は、十次郎だった。「命だけは助けてやる」十次郎は新六に流刑を命じた。新六の城に入った十次郎は、新六の妻たちを側女とし、子供たちの殺害を企てた。全てを予知していた新六は、役人を買収して、身代わりを立てると、すぐに戻って来て、城へ火を放った。城は炎上し、焼け落ちた。ところが、焼け跡からは、妻や子たちの遺体は見つからなかった。皆は、地下深くの穴道を通り、森の中へと逃げていたのだ。「万一、城に火を放たれた
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ココにアルモノ ~このお話はフィクションです?~

ピリピリっまた近づいてきた。ずしっ今日もか。ゆっくりと暗くなる視界。頭の芯に響き渡る、恐怖のサイレン。肩口から始まった、沼に沈むような感覚は、指先まで到達し、苦痛に変わる。わたしは何と戦っているんだろう。「痛いっ、痛っ、っ、、、、、、」声にならないほどの痛みに到達したとき、意識は遠くなった。「おはよー!お母さん!」元気な声に、目がぱっちり開く。ピピッ。ベッドに、がばっと飛び込んでくる息子。手で受け止めようとするが、キャッチできずに顔面同士がゲキトツ。目に涙を浮かべながらも、大笑い。こんなに朝って、幸せだったっけ。キッチンでは、旦那が朝飯を作成中。「いただきます!」キレイに半熟で焼かれた目玉焼きに、カリッカリのベーコン。早く食べたいのに、上手く口に運べない。目玉焼きを、ツルっと逃がしてしまう私をみて、息子は爆笑。旦那は苦笑い。久しぶりに仕事でもしようかな。。。PCの電源を入れ、イラストレーターを立ち上げようとする私に、あわてて声をかける旦那。「大丈夫?できるかな?」むむっ。「何をおっしゃっているのかな?」「私は、イラストコンテスト20○1で入賞した腕前ですが。」旦那にミエをきった後、少しだけ悪寒がした。こんなことが前にもあった。その時はとても嫌な思いをした。今は、旦那が後ろから支えてくれるし、スムーズに線が描ける。午前中、ずっと付き合ってくれた旦那は、お昼寝モードに突入。となりで大股を開いて寝ている息子を見て、苦笑。笑うって、こんなに、気持ちいいんだな。そう思いながら、「川」の字をつくった。相変わらずご飯をこぼしながら食べるわたしに、息子は爆笑し、お風呂ではウトウト。夕方は怖い時
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ウクライナ侵攻の実態〜元駐ウクライナ大使馬渕睦夫氏〜

今 テレビや新聞の中 で起きているロシアのウクライナ侵攻という 物語 について実際に起きている 現実 ついて元駐ウクライナ大使である馬渕氏が解説してくれています❣️newsの裏側をご存知無い方ゃ未だご覧になっていない方はとっても分かり易い切り抜きなので、是非ご覧下さい😊【公認】切り抜きチャンネル桜さん💝有難うございます映画では 史実を元に描いたフィクションです って知らせてくれるけどテレビや新聞は知らせてくれませんネッ🤷🏻‍♀️マスコミが提供する 次の演目 は、中国の台湾侵攻あたりでしょうか🤫
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「感染領域」くろきすがや著(2018年)読みました

この本、実は少し前に、ココナラブログの中であるユーザーさんが紹介されていた本なのです(ここにその記事へのリンクは貼れないみたいなのですが)。私はふだん、ほとんど本を読まない人です。でも、その方が「農業ミステリー」として紹介していて、がぜん興味を持ってしまいました。内容は、アマゾンの商品リンクから引用すると、九州でトマトが枯死する病気が流行し、帝都大学の植物病理学者・安藤仁は農林水産省に請われ現地調査を開始した。安藤は、発見した謎のウイルスの分析を天才バイオハッカー「モモちゃん」の協力で進めるが、そんな折、トマト製品の製造販売会社の研究所に勤める旧友が変死。彼は熟さず腐りもしない新種のトマト“kagla(カグラ)”を研究していたが……てな感じ。「バイオハッカー」というのは、会社や組織に属さないフリーランスの生物学者のことをいいます。我が家でも家庭菜園で地味にトマトを育てていたりするので、こういう野菜作り+ウイルスジャンルって、むちゃくちゃ気になる話なのです。専門家から見れば、「ツメが甘い」とか「ご都合主義的」とか思うところもあるのでしょう。でも、私のような生物学の門外漢から見れば、非常におもしろい…ウフそういえば、昔、生物の時間に、DNAだとかRNAだとか、酵素だとか、ヌクレオチドだとか、「オモシロイな~」と感じながら授業を聞いていたのを思い出しました。その後、植物学や生物学、農業とはまったく関係のない大学に進みましたが、そういう系の話題は好きだったんですよね。それで「農業ミステリー」(あるいはバイオサスペンス)と聞いて、読まずにはいられず...ちなみに続編が2020年に出ており
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