あついあつい´д` ;  こんな時、怪談話はいかがですか?

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※注意 最後に胸糞悪くなっても一切責任は負いません

【恐怖の味噌汁】

ある暑い日のこと。

『お母さん、お腹すいたよー。』

「はいはい、今ご飯作るからね」

貧しい生活をしていた娘と母の2人で暮らすとある家庭。

ご飯お腹いっぱい食べさせてあげたいのに、収入も少なくいつもギリギリの生活を送っていた。

お味噌汁はあったかくて、なんだか心も満たされる・・・・。

母はそんな気持ちから食卓に毎日味噌汁は出すようにしていた。
しかし、具材は何もない・・・。

「たまにはお豆腐だけでもいいから、何か入れて食べさせてあげたい。いつも質素なものでごめんね。・・・あら、そういえば先日お隣さんから頂き物があったわね・・・。」

20時を回った。

いつもより遅い時間での夕食。

『お母さん、お腹すいたってばー』

「はいはい、もうできたからね」

いつものように食卓には豪華とは言えない食べ物が並ぶ。
そして味噌汁も・・・。

『あれ、お母さん!今日のお味噌汁、なんか白いのが入ってる!』

「そうね」

『うーん、でもこれお豆腐じゃないよね』

「そうね」

『すごく柔らかい・・!』

「・・・そうね」

『ねえ、今日の味噌汁なにが入ってるの?』

「・・・それはね。。。」

「お麩(ふ)よ」

『え、お麩?』

「そうよ、お麩が入ってるの」

『そっかー!今日、麩の味噌汁なんだね!!』


お分かり頂けただろうか・・・

「今日、麩の味噌汁」

キョウフノミソシル

【恐怖の味噌汁】

・・・٩( ᐛ )و

美味しそうですね٩( ᐛ )و

おかわり頂けないだろうか・・٩( ᐛ )و

えーーと、いつも通りクレームは一切受け付けておりません_(┐「ε:)_

クレーム以外のお電話はこちらまで_(┐「ε:)_


※ホラーは全般苦手です嫌いです不得意です


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