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祝・七五三

廉清生織のブログの部屋へようこそ11月になるとあちらこちらの神社で七五三の姿を見かけるようになりますね七五三を迎えられましたご家族の皆様おめでとうございます古くは士族社会の儀式だった七五三は子供の健やかな成長を祝い祈願することが起源となっています現在は数え年(満年齢+1歳)で男子は3歳と5歳女子は3歳と7歳の11月15日前後に家族皆でお参りする儀式となっています 関東地方を含め東日本では男の子は5歳のみお祝いをするのが主流となっています では何故…男子は3歳と5歳でお祝いをして 女子は3歳と7歳でお祝いをするように なったのかルーツについて探って参ります 諸説ありますが元々は中国で行われていた陽の数(日本の奇数)にお祝い事をされていたという風習に基づき平安時代には士族の間で「七・五・三」の数を取って奇数歳に子どもの成長を祈ってお祝いをしたのが始まりだそうで「七五三」の風習が盛んになったのは明治時代からなのだそうです また昔は食べるものが少なく病院などの設備も不足し7歳までの生存率が低かったため”子どもが無事に成長できるように”と願いを込めてお祝いの儀式を行ってきました■髪置き:3歳に行われる子供が髪を伸ばし始める儀式 ■袴着:5歳に行われる男の子が初めて袴をつける儀式 ■帯解き:7歳に行われる女の子が初めて帯を結ぶ儀式昔は数え年で行うのが正式とされていたのが現在は満年齢で行うのが一般的になりました正確には数え年・満年齢のどちらで祝ってもよいとされ今でも数え年でお祝いする地域や家庭もあるので周りと相談して決めるのが良いでしょう そもそも”満年齢”と”数え年”って聞いたことはあ
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テクノロジー「写真転送の起源」

【写真転送】 ファックスもネットもない1930年代 既に写真を現地から遠くの場所に 電波の通信で送る事が出来る技術が 確立されてました。 メールもSNSもない当時 新聞に掲載する写真は現地で撮影し 人間の脚で運ぶ必要があり とても時間がかかりました。 しかしこの時代すでに 電話線が主要都市に通ってたので その電話線を使った通信技術で 映像を通信で送る方があったのです 仕組みがまず写真をその場で 現像できるように必要な道具と 現像室を兼ね備えた特殊車両を 準備するのです。 その車で現地に赴き記者が写真を取り 写真をすぐにその場でネガにして 金属の筒の回りに張り付け 電波で通信する機械にセットします そして機械のについてる電球をつけ 光をレンズを通し細い光にして 筒にセットしたネガに点として当て その光の点を別のレンズに通します 別のレンズを通った光は 点として当てられた光をまた広げて 先にある光の明るさに応じて大小の 電気が発生する金属に当たるのです 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【新時代の幕開け】 写真の黒の所の光りが弱く弱電になり 白い部分が光りが強いので強電になり 当時の写真が白黒だった事もあって これで十分写真と同じ画を作れました 光の強弱で作られた電気も同じように 写真の色と同じ強弱の電気に変換され その強弱の電気が電話線を通り 受け側の会社の機械に送られます。 受け側の機械が受信した強弱の電気は 電球の光の強弱に反映しその光を レンズに通して細くし点の光にされて 感熱紙に当てられるのです。 光が当たった感熱紙は 弱い光の部分の色がうすくなって 強い光の部分の色が
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テクノロジー「チョコの起源」

【原始カカオ】 チョコレートの起源は 紀元前9000年前の原始時代 まだ我々狩りをして洞窟で暮らす 文明がない時代にさかのぼります。 この頃の壁画に カカオの木から取った実を発酵させ お酒として保存飲料にし 飲んでた絵が存在します。 すでに原始時代の生活では 植物を発酵させると 簡単にお酒ができる事を知り 作られてたそうです。 この頃のカカオの実を 発酵させた飲み物の味は とても苦くて辛くて 凄く飲み難かった物でした。 しかしカフェインが入ってた為 ドーピング作用がある事を 感覚や経験で知ってたようで 薬みたいに飲まれてました。 そして農業が出来る様になり 土を火で固めた土器が作られ その中にカカオの実を発酵させた お酒を入れて保存してたのです。 この事が解かった訳は ホンジュラスの北部の遺跡から 見つかった土器の中の入れ物に テオブロミンが付いてたからです。 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【辛くて苦い】 このテオブロミンと言うのは チョコレートの苦み成分で カフェインと同じ覚醒効果を持ち 犬や猫にとって猛毒です。 この土器は アメリカでいくつも見つかってて その中の紀元前1100の物にも テオブロミンが付着してました。 そして時代が進み ナトワル地方でカカオのお酒を 若い水を意味する「ショコラトル」 そう呼ばれるようになります。 その後苦くて辛いショコラトルは 儀式やお祝い事に飲まれ アメリカ全土に広がっていき 一般に飲まれるようになりました。 各地に広がったこの飲み物は チョコレートと言われるようになり カカオ豆を焙煎して潰して水に混ぜ スパイスを入れ飲まれ始めま
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テクノロジー「元祖チョコ!」

【カカオの実】最古のチョコレートは今から5300年前以上前の人に栽培されたカカオを使った証拠が発見されてます。このカカオは人の手によって栽培された物で野生のカカオを使った証拠はまだ見つかってないのです。この発見されたカカオは落ちてたカカオの木の破片が一直線上に落ちてたので一直線に植え育てたといえます。その為人がカカオを使い始めたのは今から5300年以上前という事になり本当の起源である野生のカカオを使った痕跡がまだ見つかりません。この事を発見したのはブリティッシュコロンビア大学の研究チームがエクアドル南東部の遺跡から発見しました。しかし今回たまたまここで発見されただけでカカオを使用してた地域は南アメリカ全域だと考えられます。そこでカカオの実の使用方法を遺跡を調べて探してみると使われ方がチョコレートどころか全く違う物に使われてました。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【カカオ茶】5300年前のカカオの使い方は木からカカオの実を取りそのまましばらく放置して発酵させます。そこから豆だけを取り出し乾燥させるとカカオ豆となり更に焼いて焙煎して細かく砕きカカオニブと言う物にします。このカカオニブと言うのはとっても苦い物ですが当時これをお湯に入れて溶かしお茶として飲んでました。なんでこんなに苦くて薬の様な飲み難いお茶を飲んでたかと言うとカフェインが入ってるので興奮剤として飲まれてたようです。西暦16世紀初頭の南アメリカにスペインが攻めてくる前までは全域でカカオの実が栽培され一般的な物でした。当時もまだカカオの使用方法は温くて苦いホットチョコレートでそこあからスパイシーさを求め唐辛子とか使わ
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 禍(か、わざわい) 学者白川静氏によれば『禍』の漢字は「形声。音符は咼。咼は、冎(人の上半身の残骨)にㅂ(祝詞を入れる器の形)をそえて、禍を祓うことを祈るの意味となる。禍は残骨の呪霊によってもたらされると考えられたのである。示は神を祭るときに使う机である祭卓の形であるから、わざわいを祓う儀礼を禍といい、“わざわい”の意味に用いる」とされる。また、「わざはひ」の語源ははワザ(隠された神意)+ハヒ(這うように広がる)が語源で、「いましめる神意のきざし」が原義という。而して、禍(か、わざわい)は人知を超えたチカラが人心の隅々までいきわたり、人々は絶望し生贄を差し出す。今回の禍もまた、人々がいがみ合い監視し妬み、生贄を求めていると
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