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年末年始のテレビは面白くない

歳をとったせいなのか、年末年始のテレビがつまらなく感じます。特に、芸を持っていないのに芸人と言われているようなお笑いタレントが出てくると、腹立たしく感じてしまいます。そんなときのためにDVDを借りていたのですが、自分で持っているDVDを見たいと思い探したら、すぐに見つかりました。ドリームズ・カム・トゥルーの曲を題材にした映画「未来予想図」です。 これは映画館で見たいと思っていましたが、当時、多忙だったため見ることができず、止むを得ずDVDを買ったものです。私は、スペインのサグラダファミリアを見学したいと思っており、そこが舞台の一つになっていることも興味をそそりました。 物語は、若い男女の出会い、気持ちの行き違いから生じる別れ、再会してからの復縁の順で描かれており、分かりやすいストーリー構成です。 恋愛物で、主人公は男女一人ずつおり、特に、主人公の青年の行動は、とても好感が持てました。一方、早とちりをして勝手に腹を立て主人公から離れていく女性の態度には呆れました。世の中は、気が強くて自分勝手な、どうしようもない女性がいて、それに男性が悩まされるものです。私も幾度か体験済でしたので、青年にもっと相応しい女性が現れることを期待しながら、それではハッピーエンドにならないですから、何をきっかけに復縁するのかと想像を膨らませました。 中盤に差し掛かると、恋バナの物語には不釣り合いとも感じる花火師役の男性が登場し、それが私にとって一番のお気に入りになっています。 彼は、頑固で男らしい生き様であるとともに、それとは反対に、過去に対する反省の気持ちを行動に出せない不器用なところがあります。その心
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読み切り短編小説「未来予想図Ⅲ」

※この作品は「夢の扉」をリメークした内容となっております。初めて読まれる方は「あー夏休み」と「もうひとつの片想い」を先に読まれた方がほんの少しだけ面白くなります。「しっかり掴まってろよ!」 ボクがそう言うとバイクの後部座席からボクの背中をヘルメットで2回頭突きしてきた。 1983年5月 北海道  たった今コンサートを見終えたボクたちは彼女の家路に向かうところだった。 彼女を家に送り届けると、彼女はボクにヘルメットを返しながら少し寂しそうに言った。 「先生、短い間だったけどありがとう!…」  2週間前ボクは帯広の自分の母校である高校に教育実習にやって来た。 普段は横浜の大学に通っているが、近くに教育実習を受け入れてくれる学校がなく、なんとか母校の恩師に頼み込んで受け入れてもらった。 帯広の実家から学校までは2歳年上のアニキに借りたバイクで通学した。 この場合通勤したというべきかと迷ったが、そんなことはどうでもよかった。   担当したクラスに不登校の生徒がいると聞いて家庭訪問をした。 最初は拒絶されたが学校帰りに毎日彼女の家に通っているうちに、少しずつ話をしてくれるようになった。 週末は二人で動物園に行った。彼女はアメリカバイソンがお気に入りのようだった。   彼女がボクと一緒にコンサートに行きたいと言ったのは教育実習が残り3日になったとき、コンサートは教育実習の最終日の夜だった。 コンサートは昔からあまりいい思い出がなく気が進まなかったが、彼女の熱意に負けて一緒に行くことにした。   教育実習の最終日、ボクたちは30分前にコンサート会場に着いた。やはり嫌な予感が当たってしまった。
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【オーダーメイド小説のサンプル】

『出立』とシンプルにでもいいかな。たまには、大人のリアルなシンデレラストーリーはいがかでしょうか?秋の夜長のおともになれば幸いです📚(2万字短編)****************************************************************************1⃣避暑地コモ湖わたしは、ひょんなことからこんな高級リゾート地のオープンテラスレストランで優雅に香り高い紅茶をいただいている。ここは地球上の湖水地方で最も美しいといわれている避暑地のひとつ、コモ湖。湖といえば筆頭故郷の小さな竜神湖を想起するし、おそらく今のところ最も愛している湖だ。これは極めて個人的な体験に基づくものである。幼い頃の憧憬、記憶が織りなした原風景。きっと誰にでもある心の中の風景。 一方、ここは世界からのお墨付きの湖だ。北ロンバルディア湖水地域は、イタリア・アルプスのコモ湖、マジョーレ湖、それからガルダ湖などからなる湖沼群であり、中でも最も美しいと誉れ高いのがここコモ湖である。長さは42km、幅4.3mと細長く、漢字の『人』の形をしている。コモ湖の南端にあるこの町は、王族や貴族、セレブたちの瀟洒で壮大なヴィラが並ぶイタリア髄一の高級避暑地である。 わたしが高級志向?確かにいつか両親にこういうリゾート地で寛いでもらいたい、そんな思いがあるにはあるが、なんのことはない、知り合いの知り合いが仕事のためにこの避暑地でひと夏を過ごすことになっていたところ、連れの一人がコロナワクチン接種を忌避したそうで、このわたしにラッキーなチケットが舞い降りてきたというのだ。わたしにとっての日常から
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模索

今日は仕事が休みで嬉しい。定時に駅に迎えに来る送迎車に乗るため、昨日までは、朝早く起きて列車に乗るまでが勝負。その緊張から解き放たれた反動でのんびりモード。家にいると自分の好きなようにできるのはいい。ただ、時間に追われないと解放感に浸りすぎる。締め切りがないと何事も先延ばしにしがちだ。ちょっとと思い、ひとたびスマホに手を伸ばすとエンドレス。好きなことや興味のあることに集中しすぎてしまうとあっという間に時間が過ぎてしまう。家で規則的に過ごすのは私には難しい。時間割を作ったとしても、その通りにはできないだろう。「多少の誤差はいい」などと考えるのが目に見えているから。ただ、外の世界では何かとすぐに緊張するので家の中ではリラックスして過ごしたい。睡眠時間もたっぷり摂りたい。もともと大きな音や声がすごく苦手。新しい場所や人がいるところに行くのは恐怖。一人でいるのが好き。そんな自分の特性を生かして、在宅で仕事ができたらと考えた。オンラインでライティングやヒーリングを学んだ。最初はいいが一人では長続きできず素人のまま。まずはしっかり勉強してスキルを習得するのが先決。他にもネットワークビジネスを考えたこともあったが、覚悟が足りなかったり、ネット上とはいえ人とのやり取りがストレスで断念した。洋服特に古着が好きなので、ネットで販売を考えたが手間がかかるだけで利益にならずやめた。作家だけで身を立てている人は憧れだけど、自分は足元にも及ばない。ネットで人に、コーチングを受けることを勧められた。自分ひとりでは成しえないことも、設計図を描いてその通りに導いてもらえば可能との言葉に気持ちが傾いた。たしかにそ
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10月1日のブログにツッコミ

ブログを書いていてよかった事は過去の自分を再確認する事と、文章を客観視できる事ですね。書いている時は書き手側の視点でしかないのですが数日経つと冷静に読み手の視点になってツッコミいれてます。そんなわけで、今回は10月1日のブログにツッコミです☆カード的には「行動あるのみ」「行け行け!ドンドン!」的な・・それは今でも同じなんだけれども伝え方が「セラピー目線」というか「コーチング目線」とうか。「占い師目線」じゃないよなぁ〜と反省。連絡したけど返事がないから不安。連絡をして返事がもらえなかったらどうしようかと不安。行動の有無は関係なく、相手の気持ちが知りたい。・・・よね。うん!だからこそ「占い」なのですよ。相手のターンが何であっても自分軸が揺るがない人になりたい・・けど、今現在、迷って、悩んでいる気持ちをなんとかしたい。りお猫の占いでトンと背中を押すのは、未来のあなたが笑顔になれる方向へ。頭ではなく心が進みたいと思っている方向へ。その方向は私の一存ではなくカードから読み解きお伝えしますカードの声はあなたの(視えない)サポーターからの声だから一緒に未来予想図を描きませんか?
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