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【有料】自分ルールを作って顰蹙を買うお子さんにどのように関わっていたかの話

前回の記事関連記事様々な特性などの理由で「自分ルール」で対応しようとするお子さんに対して どのように関わってきたかを記述していきたいと思います 大人の心構え このような「自分ルールを設定する」お子さんに学んでほしいのは・ルールを自分一人の都合や気持ちで変えるには段階があること ・結構それは難しいことであること ・受け入れてもらえることも、受け入れてもらえないこともあること だったりします 基本的には、現段階ではお子さん一人で解決するのは難しいと思います。まずは大人が補助を行うことでお子さんの大きな失敗感に繋げない よりよい方法がある実感を持ってもらう ことを優先したほうが、今後の他者と関わる意欲につながっていきます
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【無料】話の最中に話しかけてくるお子さんについての考察の話

前回の記事ツイッターでご質問があり、それがとても私も身に迫るものであったので、記事にまとめていきたいと思います 「お子さんが会話の中で、話をさえぎって話しかけてきたり、話すべき場面でない時に自分の興味のあることばかり話す」 といった内容です 雰囲気のよめなさ 空気のよめなさ 暗黙の了解のよめなさ 支援の中でそういったことに直面したことは一度や二度ではありません 私自身の経験から、どのようなことが起こっていたか考察していけたらと思います 目次 ●そもそも会話とはどういったものか ●お子さんの会話を特性的にみえると ・多動・衝動性の高いお子さんとの会話・自閉症スペクタクル的特性のお子さんとの会話(ここでは自閉特性、アスペルガー特性としてまとめます)まとめ ●そもそも会話とはどういったものか 支援の中で「会話とは何か」とよく考えていました ・自分と相手の気持ちをつなぐもの ・相手のことを知りたいゆえにできること ・言葉、目線、身振りで行うもの ・相手に気持ちが伝わると嬉しいもの ・目に見えないもの ・暗黙の了解があるもの (順番性があること、相手を傷つけることを言ってはいけないこと、自分のことだけしゃべってはいけないこと、相手の話を聞くこと、相手は自分の考えが分からないこと、相手の話をさえぎってはいけないこと、関係ない話を唐突にしてはいけないこと、時間的制約があること等) などなど、「会話」には多くの「要素」があり、我々はそれを無意識に行っているのです。ものすごく難しいことを人間は同時処理して行っているのです そして、発達支援の領域で関わるお子さんは、 特性や、障害によって、こういっ
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【無料】自他境界線の曖昧なお子さんのクイズの出し方の話

前回の記事私はよく送迎バスの添乗員として、お子さんと関わる機会もあったのですが、お子さんとのよくやっていたのが クイズですお子さんのだすクイズは拙く、クイズともよべる代物ではないですが、楽しいと思えることを大切にしていました そんなかで興味深い、これは本人も大変だろうなと感じたクイズの出し方をしたお子さんがいます 「これが自他境界線の曖昧さか」と今でもはっきり覚えています 私にクイズを出したお子さんは、6歳の知的能力の高い男の子でした お子さんは私にこんなクイズを出したのです 「上の文字は七夕です。この四角の中に入る言葉は何でしょうか?」 と 一瞬なんのことだかわかりませんでしたが、普段からお子さんの特性は知っていたので、すぐに思い至りました 恐らく、彼はテレビのクイズ番組のイメージをそのまま言葉にしている と… 彼は自分ではしっかり問題を出していると思っているのですが、 「相手と自分は同じイメージを持っている」 前提で話を構築するのです。ここになんの悪意もありません しかし、彼は相手が自分の問題を理解できないことにいら立ちます 相手と会話でコミュニケーションをとりたい気持ちはあれど、相手に受け入れてもらえない状態に陥る 彼を見て、「本当に大変な世界で生きている」と改めて感じました この時はしっかり彼と会話し、「こういうこと?」と情報を整理しながら会話をし、彼も分かってもらえた気持ちを持ってもらえたようでした。しかし、これが日常的に起こる彼の生活はどのようなものになるのか想像がつきません ただ、分かったこともあります 彼の他にもこのようなお子さんはたくさんいました。そして、彼、
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【 ほぼ毎日 #54】風通しの良い距離。

こんばんは、ひかりです |˙꒳​˙)どこからか、高い声が聞こえる…。幽霊〜!?そーっと静かに下に降りたら娘が合唱練習をしていました。可愛かったので2分くらいジーっと見てました♪私の方が背後霊ですねw୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧今日は、自他境界線について少し綴らせてください。大人になると固定観念にとらわれて物事を柔軟に考えれなくなりますよね。社会の中で、上手に生きるなら忠実なイエスマンを演じなければいけないのかもしれません。そんなとき、自由な心と発想で話したり、行動してしまうと空気の読めないヤツ、もれなく認定されてしまいます。 (¯∇¯٥)フゥ***遠い記憶の糸を手繰り寄せてみました。私がまだ、小学生の頃のお話です。先生がテーマを決めて連想したモノをどんどん枝を伸ばすように書いていく遊びのような時間がありました。いま思うと、マインドマップですね!正解も不正解もなく思ったことを自由に書けるその時間が、とても好きでした。***社会には、見えないルールがたくさんあります。純粋培養で育ちすぎると社会に出たあと、戸惑ってしまいます。かといって、事実を淡々と伝えることが良いとも思えません。人生の勉強中なのでハッキリしたことは言えませんが自他境界線は必要だと思っています。他人軸にならないように自分軸に、こだわり過ぎないように心の距離感を大切にして風通しの良い付き合いを心がけたいと思っています。では、今日はこの辺で!お気に入り登録、フォローしていただけるとモチベーション爆上がりします♪最後まで読んでくださりありがとうございました。じゃあ、またね ( ˙꒳​˙ᐢ )ひかり☆”202
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