【Aviutl備忘録】縁取りと通常文字が混合したものをレイヤー1つで作る方法
こんにちは。最近MVで上記のように縁取りの文字と通常の文字が混ざった文字列を目にすることが増え、これにTAがつくとするとAviUtlでは力技以外で再現難しいかなと思っていたのですが、そこそこ汎用性あるやりかた発見したのでこちらに書いておきます。やり方TAを使用しないのであれば、縁取りのテキストレイヤーと通常のテキストレイヤー2つ並べてやる方法もありますが、〇縁取り文字と通常文字が混合している文字列作りたい〇でもバラバラに作ると字間が余計に不安定になる〇1つの文字列に何個も場所取りたくない〇TA(テキストアニメ)が正常に仕事するようにしたいこれを満たすのであれば難しい話になります。よって、この条件を全て満たす別のやり方2つを紹介します。〇制御文字(標準文字)+縁取り+クロマキー〇制御文字(縁取り文字 細)+クロマキーどちらかでそれらしきものができると思います。いずれもレイヤー1つでできるため、TAも支障なく使うことができます。順番に書いていきます。◇制御文字(標準文字)+縁取り+クロマキーこのようになります。解説1 まずは文字を入れます。その際、縁取りにしたい文字は制御文字を用いて適当な色を付けておきます。同じ文字列の中で他の色と被らない色にしておきましょう。2 そしたらエフェクトの中から縁取りを選んで追加します。縁にする色は縁取りしない色と同じものにしましょう。3 さらにクロマキーを追加し、縁取りにしたい文字の色を選択すれば完成です。※注意点このやり方では全体に縁取りがかかるため、通常文字が太めになります。よって、太めのフォントを使う時には縁の幅を気を付ける必要があります。◇制
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