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[基礎知識]OS(オペレーティングシステム)とは

OS(オペレーティングシステム)とは、コンピュータ全体を制御してユーザーが使いやすくするためのシステムです。もう少し具体的にいえば、OSは「ソフトウェアとハードウェアを仲介する」という重要な役割を担っています。 たとえばパソコンでドキュメントを作成する場合、メモ帳などの「ソフトウェア」を使いますよね。しかしドキュメントを保存するためには、ハードディスクなどの「ハードウェア」に記録しなければなりません。 そこで欠かせないのがOSです。作成したドキュメントは、OSがハードディスクに保存。そして保存したドキュメントを開いて閲覧できるのも、OSがハードディスクから読み込んでくれるためです。 キーボードを押すとメモ帳に文字が入力されるのも、実はOSがキーボードの操作内容をメモ帳に伝えてくれています。OSの存在があるからこそ、ユーザーはハードウェアを意識することなくソフトウェアを使えるのです。 OSが制御するのは「コンピュータ」だと表現しましたが、コンピュータとは「情報処理を高速かつ大量に行える機械」を指します。よってパソコンに限らず、スマートフォンを制御している「iOS」や「Android」も、OSの一種です。
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[基礎知識]Wi-Fiについて!お勉強しましょう!

Wi-Fiの読み方 ---- Wi-Fiは「ワイファイ」と読みます。無線で通信する端末がお互いに接続可能になる方式(規格)の名称です。正式表記は「Wi-Fi」ですが、wifi 、wi-fi 、ワイファイ、と表記される場合もあります。 現時点でのWi-Fi規格の主流は「11ac」 (正式名はIEEE802.11ac)。 これは「イレブンエーシー」「イチイチエーシー」等と呼ばれ、「Wi-Fi 5(ワイファイ ファイブ)」とも表現されます。 今の最新Wi-Fiは、次世代高速規格「11ax」 (正式名はIEEE802.11ax)が普及して行くと考えられています。この新規格は「イレブンエーエックス」 「イチイチエーエックス」などと呼ばれ、「Wi-Fi 6(ワイファイ シックス)」とも表現されます。 ---- 各Wi-Fi ○毎の速度を下に記載致します。 ※電波の周波数も書きますね!! 通信規格と最高通信速度/使用周波数帯 =================================== ─────────────────────────── 無線LAN規格 通信速度(最大) 周波数帯 (Wi-Fi 6)IEEE802.11ax 9.6Gbps 2.4GHz/5GHz帯 - (Wi-Fi 5)IEEE802.11ac 6.9Gbps 5GHz帯 - (Wi-Fi 4)IEEE802.11n 300Mbps 2.4G帯/5GHz帯 - IEEE802.11a 54Mbps 5GHz帯 - IEEE802.11g 54Mbps 2.4GHz帯 - IEEE802.11b 11Mbps 2
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【電気設備設計】における基礎知識【004】不平衡率

この記事では、【不平衡率の基礎知識】について、ご説明します。内線規程-2016【1305節:不平衡負荷の制限及び特殊な機械器具】1 低圧受電の単相3戦式における中性線と各電圧側電線間の負荷は、平衡させること。  ただし、【3605-2(分岐回路の種類)】3項②で規定されている  片寄せ配線を行なった単相3線式分岐回路にあってはこの限りでない。〔勧告〕 〔注1〕やむを得ない場合は、設備不平衡率40%までとすることができる。     この場合、設備不平衡率とは、中性線と各電圧側電線間に接続される     負荷設備容量(VA)の差と総負荷設備容量(VA)の平均値の比(%)をいう。     すなわち、次の式をもって表わす。 〔注2〕契約電力5kW程度以下の設備において、     少数の加熱装置類を使用する場合など完全な平衡が得難い場合は、     前記の限度を超えることができる。 〔注3〕片寄せ配線を行なった単相3線式分岐回路は、     構造的に平衡させることができないため、     当該分岐回路に限り不平衡負荷の制限から除いている。     ただし、この場合は幹線においては負荷を平衡させること。2 低圧及び高圧受電の三相3線式における不平衡負荷の限度は、  単相接続負荷より計算し、設備不平衡率30%以下とすること。  ただし、次の各号の場合は、この制限によらないことができる。〔勧告〕 ① 低圧受電で専用変圧器などにより受電する場合 ② 高圧受電において、100kVA(kW)以下の単相負荷の場合 ③ 高圧受電において、単相負荷容量の最大と最小の差が100kVA以下である場合  〔注〕
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【電気設備設計】における基礎知識【003】電圧降下

この記事では、【電圧降下の基礎知識】について、ご説明します。内線規程-2016【1310節:電圧降下】【1310-1:電圧降下】 1 低圧配線中の電圧降下は、幹線及び分岐回路において、  それぞれ標準電圧の2%以下とすること。  ただし、電気使用場所内の変圧器により供給される場合の幹線の電圧降下は、  3%以下とすることができる。〔勧告〕  注1)引込線取付点から引込口までの部分も幹線に含めて計算すること。  注2)電気使用場所内に設けた変圧器から供給する場合は、     その変圧器の二次側端子から主配電盤までの部分も幹線に含める。  注3)配線方式、負荷電流及び電線太さによる電圧降下の値については、     「資料1-3-2」参照のこと。  注4)系統連系型小出力太陽光発電設備からの逆潮流による     パワーコンディショナから引込線取付点までの電圧降下は、     【3594節】(系統連系型小出力太陽光発電設備の施設)を参照のこと。2 供給変圧器の二次側端子(電気事業者から低圧で電気の供給を受けている場合は、  引込線取付点)から最遠端の負荷に至る電線のこう長が60mを超える場合の電圧降下は、  前項にかかわらず、負荷電流により計算し【1310-1表】によることができる。〔勧告〕内線規程にもあるように、分電盤、動力盤までの一次側幹線と盤以降の二次側配線のそれぞれ電圧降下許容率を2%としています。ただし、変圧器より盤へ供給される一次側幹線の場合は、電圧降下許容率は3%になります。また、最遠端までのこう長により、全体の電圧降下許容率が4%~7%に変化します。しかし、二次側配線の
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【電気設備設計】における基礎知識【002】対地電圧

この記事では、【対地電圧の基礎知識】について、ご説明します。電気設備技術基準【第143条:電路の対地電圧の制限】住宅の屋内電路(電気機械器具内の電路を除く。以下この項において同じ。)の対地電圧は、150V以下であること。 解釈 電気の危険性は、電圧が高いか低いかによって定まる。 特に人間の感電に関しては対地電圧が重要なこととなる。 この解釈では一般に使用される商用電圧に対して 対地電圧150Vを安全確保の基本と考えている。 すなわち、住宅の屋内電路の対地電圧、白熱灯の電圧など 人が容易に触れる可能性がある機器の使用電圧は、原則として150V以下としている。 人体に対する安全電圧としては、IEC規格など接触電圧50V以下という値が、 第18条など接地工事関係の条文で採用されている。技術基準と解釈にもあるように、原則として、安全確保のために対地電圧は150V以下としなければなりません。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、この限りでない。第一号 定格消費電力が2kW以上の電気機械器具及び これに電気を供給する屋内配線を次により施設する場合  イ)屋内配線は、当該電気機械器具のみに電気を供給するものであること。  ロ)電気機械器具の使用電圧及びこれに電気を供給する屋内配線の対地電圧は、    300V以下であること。  ハ~ト)省略第二号 当該住宅以外の場所に電気を供給するための屋内配線を次により施設する場合 イ)屋内配線の対地電圧は、300V以下であること。 ロ)人が触れるおそれがない隠ぺい場所に合成樹脂管工事、金属管工事又はケーブル工事により施設すること。解釈 第一号は、
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【電気設備設計】における基礎知識【001】低圧幹線

この記事では、【低圧幹線の基礎知識】について、ご説明します。電気設備技術基準【第148条:低圧幹線の施設】第二号 電線の許容電流は、低圧幹線の各部分ごとに、 その部分を通じて供給される電気使用機械器具の定格電流の合計値以下であること。 技術基準にもあるように、基本的には、使用する機械器具の電流値の合計に対して耐えうる許容電流を持ったケーブルサイズを選定していきます。解釈 第二号及び第五号は、使用電線の太さの選定方法の規定で、 低圧屋内幹線の各部分ごとに、その部分を通じて供給される電気使用機械器具の 定格電流の合計値以上の許容電流のあるものを使用すべきことを規定している。 なお、実際には、電圧降下、負荷の増設などを考慮して、 相当余裕をもった太さの電線を選定する必要がある。ただし、技術基準の解釈にもあるように、実際には「電圧降下・将来増設対応・需要率」など他の要因がある為、あくまで低圧幹線を検討する第一段階の基礎的な考え方になります。第二号 続き ただし、当該低圧幹線に接続する負荷のうち、 電動機又はこれに類する起動電流が大きい電気機械器具 (以下この条において「電動機等」という)の定格電流の合計が、 他の電気使用機械器具の定格電流の合計より大きい場合は、 他の電気使用機械器具の定格電流の合計に次の値を加えた値以上であること。   イ)   電動機等の定格電流の合計が50A以下の場合は、その定格電流の合計の1.25倍  ロ)   電動機等の定格電流の合計が50Aを超える場合は、その定格電流の合計の1.1倍解釈 電線の許容電流IAは、  ①ΣIH≧ΣIMの場合 IA≧ΣIH+ΣI
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