「お朔日参り(おついたちまいり)」って何?!どうするの?教えて!!
皆様いつもありがとうございます。
今回は
『お朔日参り(おついたちまいり)』
についてご説明させていただきます。
皆様は、
お朔日参り
(おついたちまいり)をご存知でしょうか?
あまり耳慣れない言葉ですが、
毎月1日に神社に参詣することを
お朔日参り(おついたちまいり)
と言います。
お正月など、
年の始めに神社に参詣するのは
「初詣」
それに対して、
月の始めに参詣するのが
「お朔日参り」
です。
昔からお朔日参りには
ご利益がある!
と言われており、
現在も
毎月一日には
多くの方々が
神社などに
ご参拝されます。
では、
お朔日参りについての
ポイント
をご紹介します。
まず、
お朔日参りでは、
あなたの自宅近くの
『氏神神社(うじがみじんじゃ)』
にご参拝されることを
お勧めします。
氏神神社とは、
あなたのお住まいの地域にある
神社のことです。
地域に住む人々のことを
氏子(うじ)と言い、
そのエリアに住む人々(氏子)を
守ってくれる地域の神様が
まつられている神社に
行ってください。
また、
お朔日参りは
毎月1日に
参拝する必要があるため、
あまり遠くの神社に行くのは
向いていません。
なぜなら、
無理のない範囲で、
長く続けることが
大切だからです。
有名神社が良い
というわけではないんです。
そして、
お朔日参りでは、
まずは
無事に過ごせた前月の感謝を
神様に捧げることから始めます。
何事もなく、平穏無事に過ごせるのは
決して当たり前のことではありません。
感謝の気持ちを忘れずに、
神様にしっかりと
手を合わせましょう。
そして、
神様に感謝を捧げた後で、
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