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デスクワークの『生産性』向上と『防災』を兼ねるアイデア

日本の時間当たり労働生産性が低い(OECD加盟38カ国中30位)原因の二つつとして、「長引く会議」と「集中力の弱さ」にある、と考えた。 人間は、習慣・常識と環境に支配されやすく、変化を嫌う生き物。 特に日本では、横並び意識や同調圧力、全てではないが、強固な前例主義が蔓延っている企業もあり、なかなか仕事のやり方・進め方も変えられない。 そして、ペーパーレスの時代だが、業界によっては今でも法的に数年は保管が必要な書類がある等、意外と場所が取られてオフィスが狭くなっているケースもあった。 どうしても職場にモノが多かったり、狭いとなると、視界・視野にいろんなモノが目に入り易く、気が散ったり、注意散漫になりやすく、防災上の観点 からも、オフィス内、デスク周りは、広く使えることが望ましい。そこで、
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今年度の労働生産性は?

こんにちは。 仕事のパーソナルトレーナー 伊集院ただしです。 いつもブログを見ていただき ありがとうございます。労働生産性ということば聞かれたことはありますか?なにか難しそうですが簡単にいうと働き方の効率性です。生産性がたかければ効率性がたかいとなります。ちなみに定義は労働者1人当たりで生み出す成果、あるいは労働者が1時間で生み出す成果を指標化したもの式は労働生産性 = 付加価値額 / 労働投入量(労働者数×労働時間)日本生産性本部は「日本の労働生産性の動向2021」を発表しました。2020年度の日本の時間当たり名目労働生産性(就業1時間当たり付加価値額)は4,986円。分かりやすく言うと1時間はたらいて約5,000円の売上をあげたということですね。高い、低い?世界でみるとどうでしょうか。こちらは2019年度のけっかです。2019年度OECD加盟諸国37ヵ国時間当たり労働生産性     (単位:USD)1.アイルランド 108.22.ルクセンブルク 107.43.ノルウェー 91.04.デンマーク 84.65.ベルギー 81.46.フランス 77.47.スウェーデン 77.18.米国 77.09.オーストリア 76.810.スイス 76.8|21.日本 47.9|36.メキシコ 22.2OECD平均 59.3日本はトップアイルランドの半分以下です。トップは1時間で1万円以上の売上です。平均は59.3USD約6,500円。日本とは1,000円以上の差があります。日本は2000 年代以降労働時間が減少してきています。2020 年の日本の平均労働時間は1,615 時間。OECD加盟
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”仕事のやり直し” は悪いこと?

最近、労働生産性向上の必要性が叫ばれています。それは必要なことかと思いますが、時々、“仕事のやり直しをなくす”ことと混同されているのでは?と感じることがあります。それらは本来別のことであり、“仕事のやり直しをなくす”ことは必ずしもよいことばかりではない、と僕は思います。それは、“仕事のやり直しがゼロ”とはどういう状態のことかを想像してみるとご理解いただけるかと思います。 まず始めに、仕事のやり直しはなぜ発生するのでしょうか?事例として、「社内資料の作成」について考えてみたいと思います。 やり直し発生の要因としては、①上司の指示があいまい、②上司が細かな部分まで指摘しすぎる、③上司が初めに指示したことと違うことを指摘する、④-1 部下の思慮が足りない(上司が作成するのと同等レベルの資料に仕上げてから提出すべき)、④-2 部下の仕事のやり方がいい加減、......―他にもあるかもしれませんが、どれも他責(部下からすると上司のせい、上司からすると部下のせい)ですよね。  違和感はありますが、更に進めてみたいと思います。 では、仕事のやり直しをゼロにするにはどうしたらよいでしょうか?①上司が期待する出来上がり資料の細部まで初めから指示する、②上司が資料の出来が多少悪くても目をつぶってそのまま承諾する、③上司は一旦指示を出したらいかなることがあっても指示内容を変更しない、④上司はできる部下にしか資料作成を指示しない。⑤部下は、少し迷うことがあったらすぐに上司に指示を仰ぐ、......―部下は、まるで上司の手足みたいですし、いかにも機械的に仕事をこなしているだけですよね。果たして、上司も部
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