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土用の丑の日って。なんで「土用の丑の日」なの?なんで、ウナギを食べるの?

皆様いつもありがとうございます。 今回のテーマは 「土用の丑の日」 についてです。 毎年7月の最後の土曜日は 日本の伝統的な行事である 「土用の丑の日」 として知られています。 この日には 多くの日本人がウナギを 食べる習慣があります。 では、 なぜ土用の丑の日なのか? そして なぜウナギを食べるのか?をご説明させていただきます。 土用の丑の日の由来や 食べる習慣、 関連する風習 についてご説明します。 ・由来と歴史 土用の丑の日の由来は 江戸時代にさかのぼります。 当時、 土用(どよう)とは 太陽の黄経が45度の時期を 指しており、 夏至(6月21日ごろ)から 約20日ごろまでの 約5週間の期間を指します。 この時期は 暑く体力が落ちやすいため、 健康法として ウナギを食べる習慣が 生まれました。 ・ウナギを食べる習慣 土用の丑の日には、 ウナギを食べることが 一般的です。 ウナギは栄養価が高く、 夏バテ防止や疲労回復に 効果的とされています。 特に脂肪が豊富であり、 滋養強壮に役立つ食材 として重宝されています。 主なウナギの調理法としては、 「蒲焼(かばやき)」 が一般的です。 蒲焼はウナギを 特製のたれで焼き上げ、 香ばしい香りと 甘辛い味わいが特徴です。 他にも 「白焼(しろやき)」 と呼ばれる塩焼きや、 ウナギ丼やウナギの寿司、 ウナギの天ぷらなど、 様々なバリエーションの 料理があります。 ・土用の丑の日に関連する風習 土用の丑の日には、 ウナギを食べるだけでなく、 さまざまな風習もあります。 「ウナギの消費増加」 土用の丑の日には ウナギの需要が急増し、 スーパ
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占ってみた ウナギの完全養殖技術は可能となるか

こんにちは南仙台の父です。 今回は前半工程側(産卵から孵化・シラスウナギまで)が技術として確立 できていないウナギの養殖について占ってみました。 シラスウナギが激減する中で、日本ウナギだけでなく世界中のウナギがレ ッドリストに登録されています。 最近は比較的生息数が多かったアフリカウナギまで目をつけられて、いず れこれも含めて世界中の食用可のウナギが危機になりそうです。 そうした中で技術開発は行われており、一部で養殖の道が開けたものもあ りますが、まだ道のりが遠いのが実態です。 さて、ウナギが絶滅して食べられなくなる前に完全養殖の技術は可能とな るのでしょうか。 写真は鑑定の結果となります。 左側が結果、右側が対応策となります。 まず結果ですが、隠者のカードの逆位置が出ています。 隠者のカードの逆位置は閉鎖性や陰湿、消極的や無計画、誤解や悲観的、 邪推や崩壊、孤独や無神経といった意味があります。 まだウナギの生態が全て解明されておらず、特に産卵の環境や孵化の条件 といった解明がなされていない点が難しいところとされています。 こうした肝心なところがまだ明確にできず、こうした課題が解明される前 に乱獲が続けば、研究や保護の対応にも影響が出てきます。 隠者のカードの逆位置が示すワードはこうした難しいところがそのまま出 てしまっています。 おそらく研究自体も何らかの理由があって頓挫したり、実現の見込みがあ ってもコストの面や地政学的な問題などもあるのでしょうか、様々な課題 のハードルが高過ぎて対応できないといったことにもなりそうです。 乱獲についても将来的なところを見越した考え方にはな
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ウナギを食べられない居酒屋の女将

馴染みのある居酒屋の中でも、特に美味しい肴を出してくれる店があります。少し料金が嵩むので、なかなか立ち寄ることはできないのが実態です。そこではスッポン料理、シシャモの刺身など、他の店では出会うことが少ないものを季節に合わせて用意しており、夏場にはウナギを食べることができます。水槽で泳いでいるウナギを睨むと、ウナギが暴れて傷がつくといい女将さんに叱られます。私は、かば焼きと白焼きとに分けていただいています。骨もキモも料理してくれます。私の夏の楽しみのひとつです。 先日、からっぽの水槽を眺めていると「ウナギは半年待ってね」と女将さんから声を掛けられました。それを聞いていた隣の客が「ウナギもあるのかい」と女将に尋ねました。 女将さんは「夏場には用意しています。美味しいですよ。でも私は食べたことないんです」と笑いました。私は「えぇ~食べたことないんかぁい」とびっくり仰天の声を出してしまいました。隣の客が「そんなものですよ。先日、農協の理事長と話していたら、彼は野菜が嫌いだというのです。いくらなんでも、それはダメだろうと笑ってしまいました」と言いました。 絶句です。世の中には、不思議なことがあるものだと感じ、酒を飲みながら考えてみました。 好きなことを仕事にできる訳でもないし、好きなことと得意なことは別だったりします。 昨日は、トロとニシン、ツブの刺身、そして冷酒をいただいていました。女将が私の近くにきて「ツブも食べられないのよ」と言いました。何を得意気に話しているのやら。私の中で、この店のイメージが崩れていきそうです。
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土用の丑の日

今年の土用の丑の日は7月23日(土)、だという。 土用の丑の日といえば思い出すのは、やはりウナギであろう。 本州の厳しい暑さの中で暮らしていれば、ウナギを食べたくなるのはよく理解できる。私自身本州に居た時はこの時期に成ると、頻くウナギを食べに行っていたものだ。因みに私が贔屓にしていたウナギの店は、千葉県の利根川沿いに在る川魚を料理してる店である。 坂東太郎と称された利根川は言うまでもなく、関東平野を縦断する大河で、またよく氾濫する暴れ川であった。 その利根川の下流、成田空港まであと12・3kmという距離にその店は在る。 千葉県栄町安食(あじき)地区がその場所である。 安食は名前からして食べ物に縁のある町であるが、その店は利根川から200mとは離れていない場所に在り、殆ど土手沿いと言ってよい処にある川魚料理の店だ。 私がその店を知ったのは今から30年近く前のことである。知り合いの人に連れて行ってもらったのである。 その店のウナギは旨かった。大きさもそれなりにではあるが身が締まっていて歯ごたえも良かった。タレも私の好みに合っていたのだが、とにかく美味かった。 東京の街なか辺りで食べる、妙に柔らかくて歯ごたえのないウナギとは明らかに違っていた。             私にとってのウナギの味は、子供の頃父親に連れられて行ったJR身延駅近辺の富士川沿いにあった和食の店で食べたそれが、基準に成っていた。 今から50年近く昔のことだから、多分天然ウナギを食べていたのだと思う。いけすに入っていたウナギの腹が黄色かったことを覚えている。 回数自体はそう多くはなかったが、いずれにしてもその時食べ
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2022年4月17日 春土用入り

春土用の入り 本日、4月17日から春土用に入ります。「土用ってさ、夏にウナギ食べるアレでしょ?」 と考える方も多いと思いますが、実は年に4回の土用があります。 「土用」とは、季節の変わり目の前、約18日間のことです。 季節の変わり目というと、立春・立夏・立秋・立冬のこと。 ウナギを食べるのは「夏土用」の期間、立秋前の18日間ですね。 「土旺用事」(どおうようじ)が略されて「土用」となりました。 そもそも「土用」って何なの? これには古代中国の陰陽五行説が由来しています。 五行説は、「全てのものは木・火・土・金・水の5つから成り立っている」という思想で、季節については「木=春」「火=夏」「金=秋」「水=冬」を象徴しています。 季節は4つですので土が残ります。 季節が割り当てられていない「土」は、なんか仲間外れのように感じるかもしれませんが、実は大切な役割を果たしています。 五行思想的には「土」というのは、土にまかれた種が発芽して育つことから『大きな変化を促し、保護する働きがある』とされます。 なので、季節のエネルギーが移り変わる際、間に緩衝として「土」が入り、大きな摩擦等が起きずスムーズに移行できるようになっていると考えられています。 現実でも季節の変わり目には、暑くなったり寒くなったりを何度か繰り返して移り変わっていきますもんね。 「土用」の期間にしてはいけないこと 「土用」の期間中は、土いじりをしてはいけないとされています。 これも陰陽五行説に関わりますが、土用の期間中には土の中に「土公神(どくしん・どこうしん)」と呼ばれる神様がいらっしゃるので、動かすと怒りに触れて災いが降
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