【メンタルの弱さを受け入れる】
日常的スピリチュアル、安田です。
メンタルというのは
誰でも弱いのです。
強そうに見せることはできても
メンタルは弱いので
ちょっとしたことでも
感情が揺れてしまうのです。
強いメンタルを
求めている人がいますが
強くなくてもいいのです。
実際、メンタルの強さというのは
分かるようで分からないし
何をもって強いか、弱いかを
判断することはできないのです。
つまり、メンタルを
計る基準はないということです。
私たちの感情というのは
常に不安定なのです。
感情の不安定さに
悩んでいる人もいますが
一定の感情を保つことはできません。
他の人の感情は
安定しているように
見えるのですが
不安定な感情を
そのまま出していたら
収拾がつかなくなり
何もできなくなってしまうのです。
私たちには
他の人の感情が
分からないので
自分だけが
不安定だと思いがちですが
似たり寄ったりのことを
感じているのです。
感情が不安定なのは
仕方がないのです。
湧き上がってくる思いや考えを
「感じるな、考えるな」と諭して
抑えようとしても
次々に出てくるのです。
私たちは
歴史的な思い、考えを
背負っているので
自分の思い、考えのようで
自分だけの思い
考えではないのです。
過去の先人たちの
思いや考えを
引き継いでいるので
我知らず
湧き上がってくる思い
考えが出てくるのです。
なので
良い意味での
責任転嫁も必要なのです。
特定の誰かのせいに
するのではなく
歴史的な思い、考えという
漠然としたことに
責任転嫁すればいいのです。
その責任転嫁によって
ありのままの感情を
受け入れることができ
自分の弱さ
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