人の悪口を言う人は、結局自分を傷つけている
こんにちは。
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
嫌われる勇気で有名な心理学者のアドラーは、こう言ったそうです。
職場、ママ友、親族・・・皆さんの周りに人の悪口ばかり言っている方はいませんか?たちが悪いのは、陰で言うから良いというわけではありませんが、わざと本人に聞こえるように大きい声で言うような人も稀にいます。
私自身も、以前は自分の悪口を人伝いに聞いたりすると、す~ごく気分が悪くなって、自分の機嫌も悪くなっていました。よくよく考えたら、この自分が機嫌が悪くなっている時間はめちゃくちゃ、もったいない!
ここで悪口を言う人の心理に目を向けてみたいと思います。
もちろん合う合わないは人間だからあると思います。腹が立つことも、イライラすることがあって普通です。
ただ、度をこして人の容姿やどうでもいいくだらない悪口を言う人。今だとネットの誹謗中傷もそうですが、人を悪く言う人は
「今の自分に不満があって幸せではないから、悪口を言うことでストレスを発散している」
「悪口の対象としている人に嫉妬している」・・・・・etc
現状、今、満たされていない人が多いように感じます。だから、もしあなたが、誰かにどうでもいい悪口を言われたとしても悲しまなくていいんです。
先日ご一緒した方が面白いお話をしてくださったのですが、どういう内容かというと「脳は主語を理解できない」ということをおっしゃっていました。
Aさんって、ほんとムカつくよね~
Aさんって、ほんと可愛くないよね~
↑のような悪口をAさんについていったとしても、脳は主語を理解できないので「ムカつく、可愛くない」と自分に言っているようなもの。
0