「悪口」を言われた時の対処法

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コラム
生きていれば、どこかで一度は、他人から「悪口」を言われている(ことを聞く)ことはあると思います。
辛いです。落ち込みます。傷つきます。そしてムカつきます(当然)。

傷ついて落ち込んで腹を立てている自分を慰めて宥めるのはもちろんやるとして、悪口を言われっぱなしというのも業腹です。

この際ですから、それを利用して気持ちよくなりましょう。

①悪口を言う側の仕組み

「あの人、いつも派手だよね」
「また喋ってる」
「ラクそうな仕事ばかりやってる気がする」

と言っているのは、

(おしゃれしてるから目立つなぁ)
(社交的だな、人気あるんだな、話しやすい感じ)
(スキルが高いな、作業効率いいな)

という「羨ましい」思いの裏返しなのです。

②「言われる側」に問題があるわけではないことに気づく

悪口は、言う側の個人的な問題が表面化してきたものです。
言われている対象は、たまたま選ばれてしまっただけ(それでもたまったもんじゃないですが)。
言われる側には、何の問題もありません。

「悪く言われるのは、自分がダメだからだ」などと考える必要はありません。
むしろ、悪口を言う側の人が、羨ましいと思うくらいの人なのです。

「私ってば悪口言われるくらいすごい人なのね~(エヘン)」
と思って、気分良くなるためのネタにしましょう。

③悪口を言ってしまう時の対処法

反対に、悪口を言う側になった時。
誰かを「羨ましい」と思う気持ちは、誰でも持っています。
羨ましいと思うのは、その部分を自分は持っていないので
「欲しい、けど(すぐには)手に入らない」から、
まるで何の苦労もなく手にしている(ように見える)人が妬ましくなり、
「悪口」という手段を取ってしまうのです。

羨ましいと感じた気持ちも、折角だから自分の「ため」になるエネルギーに転化しましょう。


「いいなあ、私も〇〇さんみたいになりたい」

すぐに出来るところから〇〇さんの真似をしてみる

続けていると、自分が変わってくる

成長

のように。

悪口を言われたからと言って、言い返すのは不毛です。
気持ちがいいのは言い返した瞬間だけです。

今回ご紹介した方法では、瞬時に気持ちよくなることは出来ません。
時間がかかります。ただその代わり、確実にあなたはステップアップします。

どちらの手段を選ぶかは、自分次第です。
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