生きる道 副業のバイブル
この場をお借りして、
これから記す内容は、実は今から12年前ある出版編集者の方から、副業について執筆しないか、とのオファーを頂いた時に書き下ろした内容になります。
今でこそ、大手企業においては副業解禁等の動きが出てきておりますが、思えば12年前に既にそれを推していた記述がとても懐かしく、今更ながらではありますが表に出してみようと思った次第です。
ということは、せっかく書き留めてはみたものの、残念ながら世に出ることはなかった、私的には幻の書になります。
今しばらくお付き合いを頂けたらと思います。
~まえがき~
「副業」
副業と言う言葉に皆さんはどのようなイメージを持たれますか?
辞書などでは、「本業の傍らにする仕事」などと解されています、または「アルバイト」とも。
要するに、本業があってその片手間に行う、そのような位置づけになるかと思います。故にそんなに真面目にやるものでもないし、時間があれば取り組む、そういったイメージでしょうか。
事実、その「副業」は大方の企業では「禁止」となっているのではないかと思います。後にアンケート資料にも触れていきますが。
一般的には就業規則等に記され、行った際にはそれなりの制裁を受ける、簡単に言えば宜しくない行為とされているわけですね。
それもそのはず、戦後の復興を担ってきた企業経営、働く労働者も家族同然に扱われ、労働の対価として「賃金」、とその「雇用」の保証をされてきた時代の中にあって、その親とも言える企業を裏切ることなどできるわけがなかったのです。一緒に頑張れば、定年までの安定的な生活保証をしてくれていたわけですね、かつての企業は。
ところが、そ
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