昔の話です
こんにちは皆様。私にも花の短大生だったことがあって、軽く見積もって何十年と経っているので、大昔と表現した方が良い二かも知れない。そう言う訳で、大昔の話である、その頃私はおばあちゃんの妹(おばちゃんと呼んでいた)にあたる人の所で下宿していた。その家は元々芸者の置屋だった家で、2人で住むには大きすぎるくらいの家で庭もありついた途端から庭掃除とお家の掃除は私の仕事と決められた。置屋をやっていただけの事は有って、おばちゃんは厳しい、障子のさんに埃が積もっていたら、指で拭って埃積もっとると何処かのテレビドラマみたいなことをする人、そんなのはテレビの中だけと思っていた私は、ひっくり返る位に驚愕を身に着けた。廊下の掃除は床を雑巾がけしないと、終わったとはならない、外は枯れ葉が落ちていると「落ちとったぞ。」と叱られる。きっと芸子を育てる時は、そんな風な日常の仕事が大事だと考えていたのだろう。(私は親戚で芸子では無いけど)割と大雑把な私にはその位叱られた方が、自分の為には為った、だが閉口したのは同じ年の従姉妹と比べる事だった。彼女は頭が良いし、何でもうまく出来るし、と彼女のいない二人の家では褒めたたえる言葉に辟易していた。大学生は夏休みが長く、私も実家に帰ることにした、帰ると入れ替わりに従姉妹が遊びに来ると言って、おばちゃんは喜んでいた。私は従姉妹の家でアルバイトがあると言って家に帰った。従姉妹は数日で家に帰ってきた、彼女の家と私の家は歩いて数分で、いるかいないかすぐわかる。聞くと大喧嘩になったそうだ。私は家事をするのに従姉妹はしないと言ったり、アクセサリーをあげたのをどうしたんだと言ったらしい
0