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立位姿勢1

では次に立っている時の姿勢です。下腹部を引き締めるように意識をして、腰から首筋まで下から上に向かうような気持ちでまっすぐに伸ばして立ちます。 背筋は無理なく自然にまっすぐにしましょう。お客様が私達のことを後ろからご覧になる時は、この背中の姿勢が全てと言っても過言ではありません。 私達の注意力は後方には働きにくいものです。ですから後方のビジュアルには気を抜いてしまいがちなのです。後ろからの視線までしっかりと意識しましょう。 お客様のお迎え時など礼儀を重視する場面では踵は揃えます。足先は45℃くらいで開き、V字型になるようにしましょう。ご案内時などすぐに動く必要がある時には踵は少し開きます。
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座位姿勢2

次に足のポジションです。男性であれば膝は肩幅くらいに開き、女性であれば両膝と足先を揃え、脛の骨が垂直または左右に軽く斜めになるようにするときれいに見えます。 なお脚を動かして姿勢を変える際には片脚ずつ動かすようにしましょう。両脚を同時に動かすとバランスが崩れ、上半身が振れて不安定な姿をさらしてしまうことになります。 次は腕の姿勢です。両腕を真下に下ろし、胸を軽く張った状態で肩を上に持ち上げます。そこから肩の力を抜いて腕全体をストンと真下に落とします。これで腕のポジションが決まります。 こうすることで力みが抜けた感じで肩の姿勢が決まります。このポジショニングを覚えて自然と良い姿勢をとる習慣をしっかりと身に付けましょう。
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挨拶は全方向に

取引先などを訪問した時のことを考えましょう。自分とは関係のない人には声をかけない人がいますが、これは大きな間違いです。 目的の人のところへと気がはやる気持ちは分かります。でも自分には用の無い人には見向きもしないようでは周りの人の心象を大きく損ねてしまいます。 あなたの目的の人物をAさんとします。Aさんと話ができればその時の目的は果たすことはできます。でもAさんは周りの人と一緒に仕事をします。 周りの人があなたに対して良い印象を持っていればあなたがAさん以外の人に用ができた時でも良いイメージがありますから、スムーズなやりとりができることでしょう。  Aさんの部屋に入ったら、それは社内の他部署であっても 取引先であっても、目に入る人全員に挨拶をする。 これが正解です。 とにかく挨拶はケチらないことです。
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組織の中でのコーチング&ヒューニング(種植え編)1

新しい職場に入って3週間。まだまだ環境への適応を進めている段階です。組織の中での人や部署の役割やバランス。そこに個々の特性が関与してチームとして機能しています。でもどんな組織でも多かれ少なかれうまく噛み合っていない部分はあります。そもそも私のようなタイプの人間を必要としてくれる組織は何らかの課題を自覚しているものです。「こんな状態ですみません」なんて言ってくれる人もいるのですが、課題がないなら私を採用する必要はありませんし、私もそういうところを選んできたわけです。 上層部がこのままではいけないという意識を持っています。これが無ければ話になりません。前職ではそこが最終的なネックでしたが、この点は相当にポジティブです。 そんな幹部から少しずつ課題を出してもらったのが第3週でした。これまでいろいろ改革を進めてきたものの手詰まり感が出ている。ここからどうやって変えていくか。人的な課題もある。 まさにそこに社内コーチができる私が生きる場所があります。 (来週に続きます)
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最も重要なのは休憩時間の得点

研修の最後に、メタファー(伝えるべきことを伝えるための例え)としての偉人やトップランナーの言葉をいくつか紹介していきます。 「休み」をどう使うかは極めて重要です。ナポレオンは頭角を現す前に猛勉強をして軍事戦略の本を出版し、それを基盤として出世の道を駆け上がりました。 私達は休みの日に仕事の疲れを取り、気持ちをリフレッシュさせます。文字通りの「休み」です。ゆっくり寝る。趣味を楽しむ。これも極めて重要であることは大前提として、ここから大切なことを伝えます。 「休み」だからといってダラダラと過ごすことはお勧めしません。なりたい自分になるために必要な時間の使い方を考えて欲しいのです。そのためには夜更かしして翌日は昼まで寝ているような時間の使い方は無駄でしかありません。(体調の悪い時はしっかり休んでください。) この時間をどう使うかで周りとの差が付きます。会社で働いている時間は会社や上司の指示に基づいて動きます。自分の人的資本を鍛える場ではありますが、それを他者と比べて際立たせることには不向きな場面も多いです。“自由に使える時間をどう使うか”によって独自の人的資本を強化することができるのです。 人は習慣を作るために半年ほどの期間が必要と言われます。逆に言えば、これから半年間の時間の使い方の習慣が人生の質に大きく影響します。新社会人の最初の半年をいかに過ごすかで人生のスタートダッシュが成功するか失敗に終わるかが決まると言っても過言ではありません。「休み」の時間に仕事のスキル向上につながる学びをするとか、見聞を広めるとか、自分への投資を惜しまないことです。周りの人との区別化をし、独自の人的資
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聴く力

世の中の成功者(主にお金持ち)が必ず持っていると言われる能力はなんでしょう? それは「聴く力」です。ああ傾聴のことね、と思いがちですが、それはごく一部分。この力は次のように発展します。聞く→聴く→問う→引き出す→吸収する→関係をつくる。あまり厳密に考える必要はありません。ざっくりのイメージです。 まず「聞く」と「聴く」の違い。「聞く」は、音が耳に自然に入ってくる。「聴く」は、注意深く、進んで耳を傾ける。前者は受動的、後者は能動的な感じです。そういえば聴という漢字には「心」が入っていますね。「問う」になるとさらに積極的になり、こちらから問いかける。そして「引き出す」。ここまで来ると情報収集。さらに「吸収する」。これはもはや「学び」です。そして最後は「関係をつくる」。その先は信頼構築などになりますが、今回はそこまで言及しません。実際には、聴く→関係をつくる、と一足飛びのことも十分あります。 それでは一体なぜ成功者は「聴く力」が高いのか?それは、学びと関係構築を合わせて実現できるから。しかもこの力が高いと、多くの人と接触頻度を上げることができます。学びやネットワークがどんどん広がるってわけです。広さだけでなく、深さも期待できます。私が監査の仕事をしていたころ、インタビューの時に実感しました。適切な問いを発信し、上手に情報を引き出す。これができればGOOD。以上が「聴く力」の全体像です。それじゃあガンガン質問攻めにして相手から答えを引き出せばいいんですか?そうではありません。それではただの尋問です。 今回一つ一般的に有用だと言われているノウハウをご紹介します。それは「フォローアップクエ
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立位姿勢2

次に腕の姿勢です。基本は座位の時と同じです。 両腕を体の横で真下に下ろし、肩を一旦上に持ち上げて軽く胸を張ってください。そこから肩の力を抜いてストンと腕全体を真下に落とします。 肩に力が入っているとお客様に緊張感として伝わります。私達が緊張していては、相手も落ち着いて話を聞けません。自分自身がリラックスしていることも大事な身だしなみです。 指先は体側で揃えるか、下腹部の前で手先を重ねます。手先は「何も隠していませんよ。」という感じでお客様に見える位置にすることで誠実な印象を作ります。
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座位姿勢3

手先は左右の腿の上の体に近い位置に自然に乗せましょう。きちんとした印象になるように指先まで気を遣ってください。男性は軽く握り、女性は両腿の間で手先を重ねてもOKです。 腕組みや脚組みはNGです。目上の人やお客様に対しては横柄な態度となります。また特に腕組みは相手の話を拒否する気持ちを伝えるジェスチャーになってしまうこともあります。 腕や脚を組む癖のある人は充分に気を付けてください。
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座位姿勢の基本

事務作業をする時にも、お客様と話す時にも私達は長い時間を座って過ごします。座位姿勢は私達の印象を大きく左右します。 それでは座位姿勢を見ていきましょう。まずは体の姿勢です。背もたれのある椅子では、一旦深く腰掛け、背もたれから1センチくらい背中を浮かせるくらいの気持ちで座ります。
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気を付けるべきことは服装だけではない

気を付けるべきことは服装だけではありません。髪の毛は清潔感のある状態で整っていますか?爪は切り揃えられ、汚れていませんか? 体臭には特に気を付けてください。もちろん、スーツやシャツがよれよれの状態では悪印象です。お客様の前に立つ前に鏡で確認しましょう。
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勤務中のみだしなみ

勤務中の服装についてはルールを厳守してください。職務にふさわしい服装、身だしなみを整えるのは社会人として当然の義務です。これを怠ることは許されません。 これは個人の好みの問題ではありません。私達の職場がお客様からどう評価されるかは私達自身にかかっています。 自分のためにするのがおしゃれ。周りの人のためにするのが身だしなみです。 この二つはよく似ていますが、全然違うものです。職場ではTPOを最優先してください。
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お辞儀の所作~会釈、敬礼

会釈は日常の軽いあいさつや、気軽な相手へのあいさつです。軽い挨拶だからと気を抜かずに、15度ほどの角度で腰から曲げて下さい。視線は1.5mくらい先に落とす感じです。 次に敬礼です。一般的にお辞儀と言えばこの敬礼を指します。“普通礼”とも言います。腰を曲げる角度は約30度で、視線は50~60㎝先に落とします。 上体を腰から折り曲げて、一呼吸おいてからゆっくり上体を起こします。身体を倒す時よりも起こす時を少し早めにするとスマートな印象を与えることができます。
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お辞儀の所作

次にお辞儀の所作について確認します。ここでは4種類のお辞儀の所作を見て行きます。その場その場に応じてお辞儀を使い分けてください。 お辞儀の動作の注意ポイントは首を曲げて頭だけを動かすのではなく、背中をまっすぐに伸ばしたまま腰から体を折ることです。 首や背骨を丸くしながらのお辞儀は卑屈そうな見た目になり、相手に誠意が伝わりません。また歩きながらお辞儀をするのは礼を欠く態度です。
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コミュニケーションの残心

挨拶にはお迎えの挨拶もあれば、お見送りの挨拶もあります。残心という言葉をご存じでしょうか?これは日本の武道で大切にされている言葉です。 残心とは「技を放った後も気を緩めず、緊張感を保ったまま相手に向き合い、次の動作に対応できる状態にあること」を言います。 仕事の時でも一日の終わりの「お疲れ様でした。」があなたのその日の最後のイメージを作ります。最後まで気を抜かずにコミュニケーションを取りましょう。
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「ラ」の高さで発声する

次に声の出し方です。声のトーンや表情も大切な演出の一つです。声の高さを換えるだけで相手に与える印象は全く変わります。 試しに、「おはようございます。を“ド”の音と“ラ”の音で発声して比べてみてください。音階が違えば印象が全く変わって聞こえたはずです。「ラ」の音は相手に高揚感を与えやすい音とされます。意図的に「ラ」の高さで挨拶をするだけで相手に伝わる印象がとても良いものに変わります。難しくはないはずです。挨拶の基本的な言い回しを確認しましょう。これから何百万回も繰り返し使っていくフレーズです。ここまで学んだことを思い出しながら少し口にしてください。
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大きな声と良く通る声は違う

大きな声と良く通る声は違います。単に大きな声を出すと怒鳴られていると感じてしまいます。甲高い声は不快感を想起させます。特に女性は要注意です。 では、よく通る声はどのように出せば良いでしょう?カラオケなどで歌う時と同じように腹式呼吸で発声をしてください。腹式呼吸にすると、やや深みのある発生ができるようになります。 腹式呼吸が難しい方は、布団の上で仰向けになってください。仰向けになって自然な呼吸すれば腹式呼吸に切り替わります。その呼吸に合わせて声を出すと感覚が掴みやすくなります。
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新社会人の価値 新鮮さ

三つめは新鮮さです。新鮮さとは思い込みの無い発想で毎日発見をすることです。 先輩社員は習慣に囚われて見えなくなっているものがあります。人は変化には敏感ですが、いつもと同じものは見なくなります。この習性も成長を阻害する要因になります。
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新社会人の価値~元気の良さ&素直さ

新社会人の価値について考えてみましょう。一つ目は元気です。挨拶、返事に象徴的に現れます。二つめは素直さです。人は経験から判断をします。経験をたくさんすると、判断基準が固定化されます。判断が固定化されると変化を受け入れにくくなります。素直さがなくなることは学習速度が落ちることを意味します。若い人の覚えの速さは脳の若さだけが理由ではないのです。
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即戦力ではない

始めからがっかりするようなことを行ってしまうかもしれませんが、社会人一年目の皆さんは即戦力ではありません。皆さんはまだ何も生み出せません。それは当たり前です。 このことを悲観する必要はありません。ポジティブにとらえてください。やれることは何でもやるつもりで取り組んでいきましょう。
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愚か者の法則

株式会社新規開拓代表の朝倉千恵子さんが“愚か者の法則”として紹介している言葉です。 昨日と同じ今日を過ごしながら、違う未来を求める者 昨日と同じ今日を過ごしながら、違う結果を求める者 昨日と同じ今日を過ごしながら、違う未来を理想とする者 このような人は愚かであると厳しく言い切っています。 成長とは変化をすることです。変化には必ず不安や違和感を伴います。それは乗り越えなければならない。不安や違和感があるということは、成長しているタイミングだととらえましょう。今勉強したことはすぐには役に立たなくても、いつかジワリと聞いてくるものです。頑張っていきましょう。
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