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ワイングラスの役割

こんにちは皆さん新倉(シンクラ)です。今日はワインに関するグラス豆知識を綴らせて頂きます。私の仕事は飲食店主に様々なレストランの新規開業や既存のレストランのスタッフさんの教育プログラムを作ったり業務改善・ワインリストを製作する事なのでそこで非常に重要なワイングラスについて書いていきます。ここ数年、ワイングラスについて特に談義されているのは「持ち方」です。 グラスは、ワインが注がれる部分をボウル、その下のボウルを支える細いスティック状の部分をステム、グラス全体を固定するプレート(フット)で構成されています。 日本では一般的にステムを持つことがマナーとされる場合が多いですが、国際的にはボウルの部分を持つのが一般的です。いわゆる石原裕次郎さん持ちですね(笑) ステムを持つと手の熱でワインが温まってしまうのを防ぐことができるためテイスティングする際には推奨されていますが、パーティーなどの場では安定感に欠け、こぼしてしまう原因になってしまいます。 立食パーティーなど移動することが多いシーンでは、なるべく安定感を重視してボウルを持つようにし、温度を急激に上げたくないときはステムを持つなど、その場に応じて使い分けしてみると良いでしょう。 グラスを選ぶ際のポイントは「薄手」のグラスがおすすめです。 その理由としては唇に当たる部分が薄ければ薄いほどワインの口当たりが良くなり、驚くほど美味しく感じるためです。 そんなポイントも抑えながら、もっと具体的にワイングラスを選ぶときに気を付けてほしい要点をご紹介します。 初めてワイングラスを購入するときに何脚も揃えるのは少しハードルが高いですよね。 そんな
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第二章 入社一年目に意識し、将来二年目以降に指導できるよう努力をする項目 1~13(今回は1~7)

今日はタイトル通りスタッフ教育についての部下を持つスタッフの努力するべきポイントについて全2回で綴っていきます。 自分一人であれば問題ない事でもチームで取り組むと自分だけでは予想できないアクシンデントが起こることが多々あると思います。 今回はそんな方々の何かのお役に立てれば嬉しいです。自身も部下にもこんなことをポイントに仕事に取り組んで頂けばおのずと結果も違ってくるはずです。 1. スタッフみんなで「ブランドについて考える」 「ブランド」とは、イメージと記憶 お客様は自分が一度でも行ったことのあるお店に対して、さまざまなイメージと記憶をもっている (接客が良かった、料理説明が良かった、笑顔がよかった、落ち着かない、味がまあまあ) 評価こそお店に対して持っているイメージや記憶であり、ブランドそのものである そのブランドが良質なものであるか?それとも悪いものになってしまっているか?それが業績に直結している ブランドを作り上げている正体もまた、現場でお客様と直接接するスタッフ一瞬一瞬の所作である 店舗名由来、経営者の思いが現場スタッフにも共有でき、その所作を行う事 今のお店のブランドは良いものになっていますか? 無意識という怖さ(無表情な仕草、目を合わせず対話する姿勢 なにげなく行っていませんか?スタッフ全員ができていますか?) 凸凹をなくす(働くスタッフ全員) リピート率を高め、業績を上げるためには、そのブランドをより良質なものに書き換えること そのためには「無意識ではなく意識的に」、一瞬一瞬の所作を良質なものに変えていくことが必要である 2. スタッフみんなで「自慢できるお店・職
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業績を上げ続ける(リピート率9割を超える)店舗のつくりかた5最終回

業績を上げ続ける(リピート率9割を超える)店舗のつくりかた5 今日は連日のタイトル最終回です。 長いシリーズものみたいなものは初めてで見苦しい事もあったと思いますが、ここまでお読み頂いた皆さんありがとうございます。 今回は主にスタッフについて重きを置いています。 その理由として、店舗やブランドを本当の意味で作っていくのはスタッフであると私は常々感じているからです。 誰かにやらされているから働くのではなく、自責で働くという事について考えてほしいのです。 引き続き頑張って毎日ブログ頑張りますので、応援頂けると非常に喜びます。 では、前回の続きをご紹介します。 21. スタッフみんなで「現場に立つ責任と役割を考える」 お支払いする金額(単価)に見合わないスタッフの接客・おもてなし力 現場スタッフの責任と役割を共有する あなたが現場で行っている一瞬一瞬の所作は、お客様が又来たいと思わせるものですか? それともこの店はダメだな、もう二度と来ないというトドメをさしていませんか? あなたの所作はどちらですか? スタッフ自らが考え、気づくためのヒントを伝えて下さい 22. 業績をあげ続ける(リピート率9割の繁盛店をつくる)スタッフの7つの習慣 ① あたたかい目と笑顔で見つめ合う(スタッフとお客様、スタッフとスタッフ) ② 言葉遣いを丁寧にする(声のトーンやボリューム感も含めて言葉遣いを丁寧にすれば職場環境も変わる) 言葉遣いの丁寧さは行動や所作の丁寧さに比例する  ×「あー疲れたダルイ」 ×「お前」「あいつ」 ③ 「ありがとう」を言葉にする ④ 感謝しながら、トイレや入口を掃除する ⑤ 成長の
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業績を上げ続ける(リピート率9割を超える)店舗のつくりかた

業績を上げ続ける(リピート率9割を超える)店舗のつくりかた 今日からは少しタイトルについて書いていきます。 業績を上げ続ける方法を振り返ってみると 結論として 物事の原理原則はきわめてシンプルであり、ノウハウやテクニックではない不変の真理なのだと確信できます。 その原理原則は、当たり前のような小さな習慣をコツコツ積み重ねる事が、想像をはるかに超える大きな結果に結びつくという事です。 年齢も性別も学歴も国籍も業種業界も何も関係なく誰もができる最高の社会貢献は、やさしさ溢れる笑顔です。 こうした笑顔が社会に広がれば、どれほど私たちの社会も日本の未来も豊かになるだろうと思います。 我々が笑顔溢れる豊かな社会を創造する一端を担えればと願い、 業績を出し続けるスタッフ・チームを育成し、リピート率を高め、繁盛店を作り出す。 そしてまた出店の話を頂け、個人も成長し、会社も盛栄する。 仕事の報酬は、仕事であると考える事だと思います。 大きく分けると ① 具体的な行動とシナリオをデザインする ② 常に毎日ブラッシュアップする項目(現場に蔓延する何気ない所作) が特に重要だと思っています。 それらを少し細かく25項目ほどに分け少しずつご紹介していこうと思います。 1. 繁盛店から感じる息吹 店舗にある看板やメニュー、POPなどからも息吹を感じる テーブルを整え終えた後、調味料やメニューをお客様が見やすい位置にいつも直す(息吹をあたえる) 息(自らの心)がモノや商品やお店に吹き込まれ、繁盛店のオーラを出す 自ら考え動き、にこやかに準備をしはじめる 開店準備や掃除の時間をイキイキ、にこやかにする お客
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飲食店レストランにおける「サービスマン」について

今日はいつもと少し違うレストランにおけるサービスマンについて皆さんにとって「サービス」についてどう思われますか?私の主観ですが、現在の飲食店「レストラン」において「美味しくないお店」を探す方がひょっとしたら難しいと思います。その中で、「サービス」いわゆる「ホール業務」が非常に重要だと考えています。どんなに美味しい料理やワイン等が存在していても、そこに人が介在しお客様の時間や空間を最適に彩るサービスマンが居るからこそレストラン飲食店は素晴らしい思い出となるのです。だからこそ、特にアッパーなレストランは付加価値となるのだと思っています。そしてお客様の記憶に残るのだと思っています。サービスマンが出しゃばっても傍観するだけでも意味はなく、お客様や料理人よりも知識も本来はあるのが当たり前だと思っています。ただ状況によってはお客様やスタッフをたてる事も必要です。普段使いのお店でも高級なお店でも本質は一緒です。サービスマンとは自分という商品を世の中やチームに売り込む自分の営業マンだと思う事が良くあります。有名な方々は多くいらっしゃいますが、私を含め99%の方はそうではないと思います。ただ料理を運んだりする事は、私の中で「サービス」ではありません。ただ運んだりコミュニケーションをするだけなら近い将来私たちの仕事は「ロボット」に変わられるでしょうきっと。そうならない為に、知識や様々な事を吸収し成長していくからこそ「やりがい」を感じてきました。最終的に「サービスマンとしての本質」に顧客の方やお金がついてくると思います。料理人を目指す方は多いですが、正直最初から「サービスマン」を目指す方はすごく少な
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ワイン生産地旧世界②

前回に続いてワイン生産地のヨーロッパ以外のいわゆる旧世界に関して書いてみます。 ◆アメリカ アメリカのワインはほとんどがカリフォルニア州で作られ、カルフォルニアの中でもナパ・バレーと呼ばれる地域で作られるワインが特に有名です。 生産量ではスペインに次ぐ4位ですが、ブランド力が非常に高く、ときにはヨーロッパのワインより格上に見られることもあります。 価格帯は様々で、中にはカルトワインと呼ばれる10万円前後する非常に高価なワインもあります。 なおフランスなどと比べると気候が安定しているため、年による品質のばらつきが少ないとされています。 赤ワイン(カベルネ):フランスのカベルネに比べて、果実味が強く、酸味が少ないのが特徴。味は濃厚。 赤ワイン(ピノ・ノワール):ピノ・ノワールは栽培が極めて難しい品種。華やかな香りで渋みが少なく酸味が豊か。 白ワイン(シャルドネ):淡麗辛口ながらも、フランスのそれよりは果実味豊かで飲みやすい傾向がある。 有名なワイン オーパス・ワン スタッグス・リープ ハーラン・エステート カレラ ◆日本 日本ワインと国産ワインの違い 「日本ワイン」と「国産ワイン」。 一見違いがなさそうに思えるこの二つのワインには、実は違いがあるのをご存知ですか? 結論から言うと、国産ブドウ100%を使用して国内製造されたワインを「日本ワイン」、海外から輸入したブドウや濃縮果汁を使用して国内で製造されたワインを「国産ワイン」と呼んでいます。 今まで"どちらも国産ブドウを使用している"と、勘違いしていた人もいるのではないでしょうか? この二つのワインの明確な区別ができたのは最近のこと
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