1000本作ってわかった「うまくいく依頼」と「こじれる依頼」の違い
「全部おまかせします」——この一言を聞くと、私は少し身構えます。 この記事を読むと、動画制作の依頼が驚くほどスムーズに進むようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。 7年間で1,000本以上のアニメーション動画を作ってきた私が、制作する側の本音でお話ししますね。打ち合わせの最初の15分で、仕上がりはほぼ決まる結論から言います。研修動画の出来は、最初の打ち合わせで80%決まります。以前、ある企業様から新入社員向けの動画を依頼されました。要望は「若手が辞めないような、いい感じの動画を」。それだけです。当時、制作経験が少なかった私は言われたとおりに作りました。結果、何度作り直しても「なんか違う」が続いたんです。原因はすり合わせの工程を飛ばしたことでした。「誰に、何を、どう感じてほしいか」が決まっていなかった。だから何を出しても正解にならない。あのとき私は、聞くべきことを聞かないまま手を動かしてしまったんですね。今は違います。作り始める前に、必ずクライアント様と一緒にゴール設定をします。うまくいく依頼に共通する3つのことこれまでの1,000本を振り返ると、スムーズに進んだ案件にははっきりした共通点がありました。1. 見せる相手が「一人」に絞れている「全社員向けで」は、実は一番難しい注文です。新人とベテランでは、刺さる言葉がまるで違いますから。うまくいく依頼は、対象がはっきりしています。「入社3年目までの営業担当」くらいまで絞れていると、演出も台詞も一気に決まるんです!2. 見た後にどうなってほしいかが、一文になっている「知ってほしい」ではなく「明日から〇〇をやめてほしい」。行動のレ
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