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最近考えること

 私は職業として弁護士をしていますが,最近,「どうして弁護士になったんですか?」と訊かれる機会が,たまたまたくさんありました。 実は,自分でもどうしてなんだろう…?と考えています(笑) 弁護士がどんな仕事をしているかとか,弁護士として生きるということがどういうことかというのは,なってみるまで全然分かっていなかったですし。 これからやってみようとしていることも,なってこうしたい,こうなりたいという明確な目標があるわけではないので,こんなんでいいのだろうか自分…と思っていました。 ところが,最近,多方面から「それでいいんだよ!」というメッセージを受け取り,単純にも「それでいいんだ!」となっている自分がいます(笑) 理路整然と,立派な言葉で自分の志を語れることも素晴らしいけれど,理論武装してガチガチに固い言葉で語る想いは,嘘が混じることもある。 肩の力を抜いて,自然な思いで出てきた言葉が,自分の本当の想いだったりするんだよ。 そんな言葉を投げかけてもらいました。 9月10月くらいに,自分の置かれている環境をガラッと変えて,新しい挑戦をします。 しかも,全然別の方向性の挑戦を並行してやろうとしており,自分のキャパは大丈夫か?とちらっと思うこともあります。 でも,それよりもずっと,ワクワクする気持ちが勝っていて,肩の力が抜けた自分が,何とかなるよ~!と言っているのも感じています。 「自分にしかできないことをやりたい」 何をやりたいのか,具体的にはさっぱりわかりませんが,どうやら私は,こんな望みを持っているようです。 重くて強い決意があるわけではない,そんな私ですが,軽やかに心のままに,な
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コー・アクティブコーチングプログラムで得た大事なこと③

 プログラムの最後の最後でようやく気が付いたことを書いて,このタイトルでの記事は終わりにしたいと思います。 それは,「すべては自分自身で選択ができる」ということ。 初めてコーチングに触れたころの私は,このことがあまり腑に落ちていませんでした。 コーチングと出会ったのは,子どもを産んで,人生で一番幸せだと感じると同じくらい,自分自身の人生をままならないものだと感じ,絶望していた時期でした。 これまでの人生では,自分で決めた目標を達成して,それなりに結果を出すということをやってこれたけれども,「お母さん」になったとたん,急に,何もかもが自分自身の努力だけではどうにもならないようになってしまったと感じていました。 子どもといるのは本当に,心からの喜びであるけれど,一方で,突然,自分が世の中からまったく必要とされないようになってしまった,という辛さも感じていて,自分自身でも,自分自身の感情に折り合いがつけられず,混乱し,苦しみ,絶望していました。今が人生で一番の至福のときだと感じるとともに,自分自身の力だけではどうにもならない何かに押さえつけられている怒りや悲しみにも翻弄されていた,そういう時期でした。 そんなときに,「自分自身のあり方は自分で決められる」と言われても,今自分が暗いところにいるのはお前のせいだ,お前の苦しみはお前に責任がある,と言われているようにしか聞こえなかったのです。 確かにそうなのかもしれないけど,まさに今,自分ではどうにもならないことに苦しんでいるときに,「それを決めているのは自分」と言われても,責められているようにしか感じられませんでした。 でも。 「全て自分
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コー・アクティブコーチングプログラムで得た大事なこと②

 前回のブログの続きです。  プログラムで,というか,コーチングを受けるようになって知った,大事なことの一つ。 それは, 感情に正しさも間違いもない。全ての感情を私はありのままに感じていい ということです。 コーチングを受ける前の私は,自分自身の怒りや悲しみに対して, 私の怒りに正当性はあるか? 私の悲しみに正当性はあるか? ということを,自分の心の中でジャッジするということをやっていたように思います。 これって,本当に自分自身を痛めつけるやり方なんですよね。 「正当性がある」って判断したら,「なんで私がこんな目に遭うの?」って苦しみがどんどん増して,感情の行き場がなくなっていくし, 「正当性がない」って判断したら,怒りや悲しみを感じている自分を,「こんなことを感じている私が悪い」って追い詰めることになる。 どっちにしてもいいことなしです。 初めて私がクライアントとしてコーチングを受けたとき,私の怒りや悲しみを,「あなたはそう感じたんだね」と,ただ受け入れてもらったことに,ものすごく不思議な感じがしました。 なぜ,それはひどいね,あなたは怒って当然だよ,と「共感」してくれないのだろう,とも思いました。 でも,感情をジャッジされない,「ただ受け入れてもらえる」ということが,こんなにも安心できることなんだ,という気づきもありました。 そして,当時の私からしたら,まったく不可解なこともありました。 コーチングの中で,その怒りや悲しみを全身全霊で味わい尽くすと,その負の感情が,きれいさっぱり雲散霧消してしまったのです。 それまでは,私は問題解決のためには,当事者に対する何らかのアクショ
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コー・アクティブコーチングプログラムで得た大事なこと①

 つい先日まで,CTIジャパンというコーチング会社の大手が主催するコー・アクティブコーチングプログラム応用コースに参加していました。 2020年10月1日に基礎コースを受講し,世界にはこんなに興味深い学びがあるのか!!まだまだ全然足りないもっと勉強したい~!!と完全に勢いで一気に応用コースまで申し込んでしまい,104時間もぶっこんで(自分でも後で知らされてびっくり),フルフィルメント・バランス・プロセス・シナジーの4コースを受講し通してしまいました。  コーチングとは何ぞや,と思われるかもしれませんが,コーチングとは,話し手(以下、クライアント)自身に焦点を当てて関わるコミュニケーションと説明されています。その目的はクライアントの気づきから生まれる意識と行動の変化を促すことです。 CTIのコー・アクティブコーチングとは,クライアントに対してコーチが上の立場になるのではなく,あくまで対等な関係,意図的な協働関係を作ることがその特徴とされています。 このコー・アクティブコーチになるための講習を受けていたのですが,コーチになるための学びというより,私自身の在り方に対して,ものすごい気づきがあったので,ここに備忘のために記載したいと思います。 私が得た気づき。それは,私がずっとずっと自分のことを,常に「劣っていて,思慮が足りなくて,役に立たない人」という視点で見ていた,ということでした。 コー・アクティブコーチングモデルの大事な礎の一つとして,「人はもともと創造力と才知にあふれ,欠けるところのない存在である」というものがあります。 その礎に対し,いろいろ思うところはあるけれども,まあそ
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