アドラー心理学で性格が変わった!!
すぐに実践できるアドラー心理学アルフレッド・アドラーが人気のようですね。アドラーといえば対人関係においての心理学です。精神科医として患者と接する経験を重ねることで、実践的な個人心理学を生み出した方です。流行りものだと思ってなんとなく避けていたのですが、本屋さんで手に取った一冊が良さそうだったので思わずレジへ。今回購入した本はこちら⇊
「こころを軽くする言葉ー対人関係の不安を消すー」結論、アドラーすごい。よかった。まだ一冊しか読んでいないので偉そうなことはいえませんが、大きな気づきを得たのでご紹介します。性格は2つの要素のバランスで決まるアドラーが一貫して唱えているのは、性格は変えられるとの考え方です。そして、性格は2つの要素のパワーゲームでできている。その要素は「共同体感覚」と「力や優越の追求」なんだそうです。「共同体感覚」とは、他者とのつながりや組織への調和を指します。「力や優越の追求」とは、他者より優れたい、上に立ちたいと思う心で、「共同体感覚」に敵対的に働きかけます。この二つの要素がお互いに影響しあい、性格が形成されます。「共同体感覚」が強い人は、他者との協調性に優れます。問題は「力や優越の追求」が強い場合です。この気持ちが強いと、他人と比較してイラついたり、嫉妬したりするので、結果、それが神経症となって現れてしまうんですね。自分を振り返ってみます。正直に告白しますと…やや「力や優越の追求」が強いように思います。自分の意見に自信があり推進力がある反面、マイぺースに仕事を進め、一歩間違えば一人よがりになる危険性をはらんでいます。そんな自分にとって「共同体感覚」という言葉がも
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